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 改めまして、明治学院大学大竹ゼミナール4年の岩田・岡部・櫻田です。ここまで読んでくださり、ありがとうございます!♡(スキ)してくださった方、とってもありがとうございます!!

■大切にしている7つの言葉

 現代と調和させることで江戸切子の新しい可能性を創り出している堀口切子には、人を惹きつける魅力があります。そんな堀口切子を知ってもらうことが「若い方々をはじめ多くの方が伝統工芸や日本の良さに目を向ける」きっかけになるのではないかと思い、このプロジェクトを行ってきました。
 私たちは取材を通して「堀口切子の魅力の根底には堀口切子が大切にしている7つの言葉がある」と感じ、それらの言葉ひとつひとつをテーマとして取材記事をまとめました。(下部にリンクを貼ってあるので、まだの方はぜひお読みください!)

Emptiness(余白)
Observe(残す)
Add(加える)
Omit(省く)
Traditional(伝統的で)
Authentic(本質的で)
Redefined(それを再定義していく)
番外編~堀口切子らしさとは~ 

 この7つの言葉を礎に、堀口切子で働く方全員がセンスを共有できているからこそ、堀口切子の作品は人々を魅了するのだと思います。そんな堀口切子の魅力を、少しでも私たちの投稿を通して伝えることができていれば嬉しいです。

■これまでを振り返って

 私たちがこのプロジェクトを始めて、もう少しで1年半が経とうとしています。いままでの活動のなかで反省点は沢山あるのですが、一番大きな反省は当初予定していたよりも取材から公開までにかなりの時間がかかってしまったことです。実は、みなさんに取材をさせていただいたのは昨年の7~9月。堀口切子は日々進化・成長を遂げているため変化のスピードが速く、私たちが取材させていただいた頃と現在では異なることがあるかもしれません...。新鮮な情報を発信することができず、申し訳ありません。そして、そのことを頭の片隅に覚えておいていただけると幸いです。
 最近では、新ブランド「SENA MISAWA」も販売を開始しました。柔軟に変化し続ける堀口切子に今後もご注目下さい。
 また取材中、たくさんの写真を撮らせていただきました!取材中の雰囲気が伝わればいいなと思い、下部にごく一部ですがその写真を載せたいと思います。そしてこれまでの記事内で使用している作品のお写真は、堀口切子のみなさまが提供してくださいました。気になる作品がありましたら、ぜひオンラインショップもご覧ください!

■おわり

 私たちの投稿を読んでくださった方、ありがとうございます!正直、「読んでもらえるのだろうか」「誰も読んでくれないのではないか」という不安のなか、投稿を始めました。しかし、♡(スキ)をしてくださる方がいたり、感想を伝えてくださる方がいたりと反応が返ってくることで、その不安を払拭することができました。これから、もっと多くの方に読んでいただけるよう改善していきたいと思います。
 (ずっと気になっていたのですが、みなさんはなぜ私たちの投稿を読んでくださったのですか...?きっかけ・理由がありましたら、コメントにて教えてくださると嬉しいです(><)感想や気になったことなどのコメントも待ってます!)

 そしてこのプロジェクトを行うにあたり、アドバイスをくださった多くの方々にもお礼申し上げます。ありがとうございました!

 最後に、今回、貴重な時間を私たちに割いてくださった
堀口徹さん、三澤世奈さん、坂本優輝さん、高橋徹さん、宮本雅美さん、坂本隆之さん、畑野了さん、堀田卓哉さん、外川陽一さん、大中啓さん、染川昌裕さん
心から感謝いたします。本当にありがとうございました!!

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