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自問自答:コンセプトへの旅路(2)「好きなコト」を考える

こんにちは。
今日も自問自答ガールズ活動の続きをしております、ひよっこガールズです。
(前回に引き続き、下書きに下書きを重ねて数日かけての記事となっております。長いですがよろしかったらお付き合いください♪)
前回の記事はこちらです。


今回は好きなことにつき考えてみます。
これはわたし元々好きな作業でした。
高校生の頃から、好きなもの(映画、食べ物、人なんでもいい)を書き出してゆく作業が好きで、そのリストを見て、自分のその時点での好みを探っていました。
毎回100個挙げることができなくて、好きな物ってさほど多くないんだなあと思ったり、毎回入る「好き」があってよっぽど好きなんだなあと思い知ったり。
(そういえば最近この作業していませんでした。いい機会!)


考えるにあたって

ご本を読み返してみると、「コト」なのですね。
今回はわたしがかつてしてきた作業(なんでもいい。「好き」を挙げる)は脇においておいて、「コト」に重きを置いて進めてみたいと思います。
また、動詞的な「コト」も考えてみたいと思います。

好きなこと

昼寝。明るい時間に寝ること。
最高の贅沢ですね(真顔)。
そういう時間があって元気を充電してやっと
「お買い物に行きたい」
って腰を上げる感じです。
元気な時は昼寝をしようと思わないので、いま疲れているんでしょうか。。。
晴れた日のポカポカしたなかの昼寝も好きですが、薄暗くて今にも雪が降りそうな日に毛布に包まってする昼寝も好きです。とにかく昼寝は四季どの季節にもマッチします。最高。

家族や友達と時間を過ごすこと。
なかなか友達とは会えませんが、年に何回かはそういう機会があります。
おしゃべりメインの日だったり、街をぶらぶらするのがメインの日だったり、美味しいものを食べるのがメインの日だったり。
家族との時間では充填されないパワーが満ちます。
一方、家族との時間ももちろん好きです。
この世に生を享け娘として育った家族にはあまり馴染めませんでしたが、夫と結婚して作った今の家族のなかにいるわたしがとても好きで、幸せです。
どーん!としたお出かけも楽しいし、自転車で家族フラフラとサイクリングして新しいお店(美味しいものは切り離せない)を見つけるのも楽しい!
出かけずに家で過ごすのも好きです。
それぞれ思い思いに過ごすのがラクです(笑)。
子どもは小学校高学年。
お友達や習い事、ゲーム…彼の生活の中で家族の占める割合が下がっているのを感じます。よいのです、それが年相応ということだと思います。
でも、寝る前のちょっとした時間にふとした本音を聞かせてくれたりするのがたまりません。
小さい生き物ではあるが、もうしっかりと色々と考えて生きているんだなあと愛おしくなります。
子どもが学校に行っている間に夫とふたり出かけるのも大好き。
一緒にお買い物に行ったり、大人だけじゃないと行けないちょっといいお店でランチするのが好きです。

自分の時間を過ごすこと。
ひとりの時間も大好きです。
週に一度、子どもが塾に行っている間のお迎えまでのカフェ時間は静かなリフレッシュ時間となっております。
子どもが小さい頃は学校行事で1日つぶれてしまったけれど、子どもが大きくなってきた今はそこまでの拘束時間はありません(参観のあと出勤したりも可能)。
そこで、例えば夕方の帰宅時間に家にいないといけない日に、1日お休みをもらうと夕方まで自分だけの時間ができるわけです。今はその時間がとても愛おしい。もうちょっと子どもが大きくなって、母親なんていないほうがスッキリするよ!となってきたら一人旅をしたいと思っています。

のめりこんでいること(寝る間を惜しんで取り組んでいる趣味)

子どもが乳幼児の頃は閉塞感がありました(子どもは本当にかわいくて幸せだったけれど、読書するまとまった時間は取れず、連続ドラマは次回を見られる保証はなく、夫は忙しく会話の相手がいなかったためと思われます。その時に閉塞感を感じていた自覚はないのですが…)。
そのためか、子どもが寝ている時間はゲームをよくやっていました。今思うと逃避だなというくらいのめりこんでいました。
今は残念ながら寝食忘れてのめりこんでいることってないですね。
お恥ずかしいですが寝食を忘れる体力がないです。
のめりこんでいるまでは言えませんが、趣味と言えるものを。
今もゲームは楽しんでいます。
あとは読書
読書は小さい頃からのわたしの最強の味方で、今も何冊か積んでいます。
編み物も好きです。技巧はないので、きれいな何色も含まれている毛糸を入手してひたすら編みます(仕上がりまで雰囲気がわからないところが楽しい)。
料理も好きです。食いしん坊なので(キリリ)。
たまに料理雑誌をめくると、自分が知らない調理方法が紹介されていて知識がアップデートされます。
そのアップデートは確実に手間が減り、そしてより美味しく仕上がるものなので働く食いしん坊としては現代の料理テクノロジーに感謝しております。
あとは…オシャレですね。そうだ!いま熱いのはオシャレです。
クローゼットのどの服を選んでも、最高で最強の自分が出来上がる、そんな者になりたいです。
今日のわたしも100点満点だな!仕事に行こうっと♪」
鏡の前で毎朝機嫌よくなれるクローゼットのある幸せな者になりたいです。
そういう自分になれたら、自分を今より愛おしくなるのではないかと期待しています。そうか、わたしはもっと自分を好きになりたいんだな。
そして、このnoteでのアウトプットの時間も大切です。
子どもの塾の待ち時間に使うポメラ買おうか迷ってる…

お金の心配がなかったら・・・

応援している球団(🐯)のオーナーになります(笑)!!
あ、オーナーにはなれないのかな?ならば大株主とか??
お金を湯水のように遣って、選手がなにも気にせず野球に集中できる環境を作ります。
また、選手を大事にする球団になってほしい。このチームで野球ができて良かったな、と思ってもらえる球団になってほしいです。不可解な監督解任なんて、させません絶対に!
毎年株主総会に出かけて野球の質問を熱く投げかけ
「今年もミセス縞子は健在だった…」
とファンにそわそわされたいと思います。
その時以外は穏やかに日々を過ごし、お買い物に行ったり、静かな喫茶店でゆったり過ごしたり、もちろん昼寝もしたり。好きな人たちの幸せを願い、noteを更新し、精神的な摩擦の少ない暮らしをしたいです。

まとめ(それってつまり?)

以上からわたしは…わたしは…何者なのでしょうか。
穏やかで軽やかな有閑マダムになりたいのかな。
育休の時のわたしは穏やかで幸せで、家族のことを中心に考え、自分で1日を組み立てられる。
あの日々は本当にとても楽しかった。あっという間の時間でした。
家の中も今より片付いていました(笑)。
今もあの時間が帰ってきたら、ストレスも減るしきっと楽しいと思います。
でも一方で、育休から復帰した時に、大変だけどとても嬉しかったんです。
当たり前ですが夫との話題も広がって、彼も家庭だけのわたしと話すより明らかに楽しそうなのがわかりました。もちろんハッキリとそういうことを言う人ではないので、わたしが勝手にそう感じているだけですが。
(実はわたし自身、コロナ禍で完全テレワークになった夫の話題が朝昼の情報番組主体になった時に…話していて退屈でした。。。)
今はあの頃より責任も増して、やはり大変です。
大変ですが、まだ仕事はしていたい。定年まで働きたいとは言えませんが(笑)。
仕事をしていたいけれど、人生において仕事で成功(たくさんの評価を得て、ポジションを上げてゆくこと、程度の意味だと思っていただければ)することは、わたしの優先順位としては高くないのだと感じています。
仕事は社会と繋がるツールで、お給料ももらえて、たまにお友達もできる。
仕事で行き詰まるとすぐに悩んでしまいますが、自分にとって仕事は悩み苦しむものでなく、上記のような存在だということは忘れずにいたいと思います。
仕事は好きなんです。好きなんですが、組織内のパワーゲームには疲れてしまいます。
(軽んじていいものでは決してないし、社会と繋がるのは楽しいので、きちんと働きます。しかし自らの心身の健康を損ないながら続けるものでもないなという気持ちです。)
(でも、上記のメリットを他のなにかでも享受できるのであれば、仕事は続けないんだろうな・・・)
そうか。
わたしは、私生活に軸足を置いて暮らしてゆきたいのですね。

出産から現在まで、仕事では自分とは切り離した姿で働いていました(なんていうか、自分を蔑ろにして無難で全然楽しくない、好きなファッションなんて後回しの姿)。
でも、切り離す必要はない気がしてきました(余裕が出たということかも)。
今までも何度か言っていますが
「今日のわたしも100点満点だな!」
と毎朝ご機嫌になれるクローゼットを作りたい。

100点満点で仕事に行ったっていいと思うようになりました。
むしろ行きたい(笑)。

うーん。
好きなことからコンセプトとなる「なにか」に辿り着きたかったのだけれど、長くなりました。
好きなことを挙げ、私生活に軸足を置きたい自分を確認できたところでひとまずコンセプトへの旅路(2)はおしまい。
(3)に続きたいと思います。

(3)ではガールズの皆さんが素敵に名乗っている「なにか」をわたしも見つけたい。

3,500字オーバー!
今回もここまでお読みいただきありがとうございました!









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