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40代、終活。ウェディングドレスを捨てる。



ミニマリストタケルさんのYou Tubeを見てて、自分の子供に辛いごみ捨てをさせてはいけないなと思うことがありました。



我が家には、結婚式をしてからずっと眠ってるウェディングドレスがありました。
キャンペーンかなんかで、ドレスのレンタルより購入のほうが安かったので自分サイズのドレスを買いました。
思いが詰まってて捨てれなかったものです。

当時は、女の子が産まれたら、このドレス見て喜ぶかななんて考えてワクワクしたものです。


自分でも捨てれないこのドレス、
わたし亡き後、子どもたちはどんな気持ちで捨てるのだろう。

母が(私が)、1番幸せだったときに着てたこの服をどんな気持ちで捨てるのだろう。

うん、辛いよね。辛いと思う子供に育ってるよね。


と、いうわけで、捨ててきました。

車に積んで、処分する場所に持っていきました。私のドレスは、燃やされて灰にする大きな穴へ、奈落の底に落ちていきました。
一緒にもっていった、汚い粗大ごみと同じ扱いで落ちていきました。

うん、自分で捨ててよかった。

結婚して十数年。
ドレスを捨てるのに必要な時間だったなと思います。

捨てれないものは、捨てれるようになるまで
取っておいていいかなと思います。

そこそこのスペースが空いたので、
そこには新たな捨てれない思い出置場に
なるのでしょう。

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