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目標を立てるより、自分を理解する方が先

みなさんどうも!こんにちは、こんばんは!
はせです☀

今日も記事をご覧頂きありがとうございます。

初めての方はぜひこちらも読んでみてください。
↓↓

今日は目標を設定することよりも、自分を理解すること。
すなわち、自己理解が大切だよってことを
皆様にお伝え出来たらと思います。

自己理解>目標設定


皆さんは何かを始めるときは、まず目標を立てて、
それを達成しようとすると思います。

例えば、
「お金持ちになりたい!」
「異性からモテたい!」
「出世したい!」
などなど。

こういう叶えたい欲求があることは素敵なことだと思います。
ですが、もう一度胸に手をあてて考えて欲しいです。

それってあなたが本当に欲しているものですか?

多くの人が、自分の夢が分からないように、
自分自身がなぜその目標を持っているかを明確に説明できる人って
実はかなり少ないと思います。

沢山の社会人の方を見てきましたが、9割近くの人が
「世間体がいいから」
「安定しているから」
「周りがいいと言っていたから」
「評判がいいから」

などと、周りからの外部環境由来で目標を設定します。

そしてそこで頑張る。石の上にも3年と言われ、
置かれた場所で咲きなさい。と言われて闇雲に努力する。

自分の気持ちを一切無視して、目標に向けてただ頑張る。

そして、徐々に普段の生活がモヤモヤし始めて、
「あれ?これって私が本当にやりたいことだっけ?」

こうなっている人が、わんさかいます。

断言します。

外の世界に「正解」なんてありません。
全部自分の中、「心の中」に答えがあります。

そしてその心の中を覗くことって凄く難しい。

なぜならば、あなたの純粋な気持ちの上に
「~すべき」
「~しないといけない」
という世間から掛けられた言葉の鎧がずっしりと
のしかかっているからです。

「~べき」に囚われると、自分の気持ちが分からなくなる


この鎧を脱ぎ捨てることって、簡単じゃないです。
あなたはこの鎧を誰もが最初は身につけていませんでした。

そう。子供の頃です。

あなたは周りの目など一切気にせず、やりたいことを
やっていたのではないでしょうか?

心のままに生活して、泣くときは大声をあげて泣き叫ぶ。
嬉しければ、大声を出して、身体を全身で動かして騒ぐ。

それがひとたび、社会の中に放り込まれると
勝手に比較対象にされ、周りから勝手に評価され初めます。
「描いた絵が上手い、下手」
「あの子のほうが足が速い」
「勉強ができる子、できない子」

こうやって勝手に比較されます。

そしてあなたは周りからの目を極端に気にし始めます。
これをするとこう思われるんじゃないか?
これをやったら空気読めないやつって思われるんじゃないか?
っていう様に。

自分の感情が分からなくなる


多くの人は自分の感情に蓋をして、周りに合わせようとします。
するとあら不思議。
自分の感情がどこにあるか分からなくなります。

自分が何をしたときにどう感じるかは人によって千差万別です。
「蝶」を見て、「うわ、キレイ」って思う人もいれば、
「うわ、気持ち悪い」と思う人もいるわけです。

どちらがいいとか、悪いとかそもそもありません。

多くの人が、蝶はキレイっていっているからといって
私もキレイって思う必要なんて一切ありません。

自分の気持ちに素直にアクセスする。

この習慣をまず持ってください。

生活をしていく上で、
周りに合わせなければならないことがあるのはもちろん承知です。

なので、周りに流されてもいいので、
「私は今、こういう感情だ」とまずは素直に受け止めてみる。

そんな小さな積み重ねを続けていくと、
あなたの自身への解像度がグッと上がると思います。

そして自分を理解したうえで目標を設定すれば、
ブレない軸が出来上がります。
他人からの評価や、世間体に一切流されることなく
目標に向かって進むことが出来ます。

もし、何か目標を立てても頑張れない、
身体が動かない、なんかモヤモヤする。

そんな気持ちになってしまったら。

まず自分を理解する、
自分を気持ちを正直に受け止めるところから
始めて見てください。

では、また明日!

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