そのへんのオバチャンやんか
ココオル代表(丸田勝也)の中学校の同級生「ゆきわ」です。
私の職業は養護教諭(保健室の先生)なので、ココオルという悩み相談掲示板とは親和性が高いといえますが、あえてそのへんのオバチャンのようなコメントをすることがあります。
そのへんのオバチャンが劣っているということではありません。むしろ、価値があるのです。
有資格者が肩肘を張ってコメントするより、肩の力が抜けた状態で、何となくコメントするほうがいいこともあるのです。
あるとき、ココオルでこのようなご相談がありました。
保健室に来る子は、必ず何かを失って来ています。
この方も、何かを失ってココオルに来られているわけです。私はこのようにコメントしました。
その後、相談者さんが「ありがとう」のボタンを押して、このようにコメントを返してくれていました。
「相手が欲しいものを与える」
これはコミュニケーションの基本だと思っています。
私だって、いつもこれができているか怪しいですが、悩める人のニーズを見極め、適切な言葉をかけることは、誰もが普段やっていることです。
オバチャンは平均的にコミュニケーションの能力が優れているとは思いますが、なにぶん、ココオルはいい意味においての(←ここ強調)「そのへんの人」によって支えられているのです。
実際の画面はこちらです。
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