初めまして。頑張るニートと申します。

名前の通り、ニート、無職です。先月末で会社を辞め、無職になりました。
まずは自己紹介がてら、私が何故無職になったのか、その経緯をお話ししたいと思います。

遡ること1年前、私は23卒として就職活動を行い、地元の食品メーカーに内定をいただくことができました。

無事大学を卒業し、予定通り今年の4月に入社をして研修を受けていました。
2ヶ月ほど経ち、研修を終えて配属先を言い渡されたのですが、そこは希望の配属先ではありませんでした。
ただ、総合職採用だったため配属先は仕方ないと思い、仕事を覚えようと頑張っていたのですが…

「私はずっと何をやっているのだろう」
「このまま地元でずっと暮らすのか？」

と感じるようになりました。

まず「私はずっと何をやっているのだろう」と思った理由ですが、これは希望の配属先と実際に配属された先が掛け離れていたということが原因だったと考えています。

具体的には、デスクワークを主とする部署に希望を出していたのに、工場内の部署に配属となりました。

さらに、私以外の同期は全員希望通りの部署に配属されていたので、「希望通りにいかなかった私はダメな人間なのではないか」という自信喪失にも繋がってしまいました。

2つ目の「このまま地元でずっと暮らすのか」という思いですが、こちらは「大学で地元を出たにも関わらず、また地元に戻って働くのは何でだろう？」
そこの理由をちゃんと考えられていなかったのではないかと思います。

ただ実家が近いから(この点に関しては良かった)とか、地元企業なら「地元に戻って働きたいんです！」と面接時にアピールしやすいからといった、浅はかな理由だったように思います。

そのように配属後から悩み始め、だんだんと「辞めたい」という思いが強くなりました。

そう思ってからなのか、記憶が曖昧ですが、仕事の疲れも取れにくくなり、情緒不安定な状態になる日も増えてしまいました。

そして、「このままここでは仕事を続けられない」と思い、退職をすることになりました。


ここまでの内容をまとめるとこうです。

• 23卒で就活、無事地元企業に就職

• 入社し配属先が決まるも、希望と異なり失望

• 1度は「頑張ろう！」と奮起するも、やはり納得いかず悩み始める

• 心身ともに疲弊、退職を決意する

簡単に言えばこのような流れでしょうか。

これがあるあるなのか、私が甘ったれなだけなのか分かりませんが、就職活動時の考えの甘さは確実にあったと思います。

私がどのような考えで就職活動をしていたのかも、また別で書こうかなと思います。

読んでくださった方、ありがとうございます。
拙い文章ではありますが、自分の考えを整理するためにこれから書いていこうかなと思っています。

また読んでいただけると嬉しいです。