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映画「カラオケ行こ!」26回目②(応援上映)を見た後の私的な覚え書き。



⚠ネタバレしかない。
⚠オタクの私的な覚え書き。
⚠オタクの妄言多謝。 
⚠「カ!」原作は、映画前に一度読了済みだが、原作との違いをあーだこーだ言うつもりは一切なし。 
⚠「ファ!」未読。



前回は、舞台挨拶の記憶が薄れないうちに、という強い思いと、岡聡実くんの誕生日をとにかく祝わねば、という熱い思いで、覚え書きを残したけど、ふと気付いて、はて?応援上映のほうについて、なんも書いてないわ…となったオタクです。

せっかく、26回も観たし、応援上映は2回目やし…と言っても、聡実くんファンの強者サマは56回という回数、ご覧になってる方もいらっしゃるとのことで、そんだけ観れる財があるっていう現実が、ほんまに羨ましい限り…
あ、聡実くんファンじゃなかったら、ほんまごめんなさい(五体投地)


舞台挨拶があった日曜のTOHOシネマズ日比谷は、原作の聡実くんファン、齋藤さんファンが、ほぼほぼの割合いだったのではないかと、個人的に推測。

何故なら、前回経験した応援上映のときには、おそらく声に出されなかった、狂児へのマイナス的な声援?
あれ、応援??…応援か…
応援が、ちらほら聞こえてきたのでwww

まずは、あの聡実くんと狂児のファーストコンタクトの市民ホールの階段シーンで、聡実くんへの「逃げてー!!」コール。
500人中の半分以上は、口に出してたのでは?ってくらい、いろんなところから、さざ波のように聞こえてきて、ニヤニヤ。
もちろん、私も言いましたしね(ドヤ)

そのあとのカラオケ天国に連れ込まれたシーンでも、狂児がタオルで髪の毛、ガシガシ拭いてる間と、♪紅をいれて、ひとり、歌の世界を作ってる間も、ずっと「逃げれるよー」「まだ、逃げれるって!」「今のうちに、逃げてー!!」って、延々と聞こえてきて、ほんと面白かった。

聡実くんがリュック抱えて、おもむろにソファに座った時点でも「諦めないでー!逃げてー!」「今すぐ、逃げてー!」
諦めないでって…
どんだけ、聡実くんを逃したいんや…

まぁ、聡実くんファンとしては、あの893に出会わなければ…(ギリィ)みたいな感情も無きにしもあらず、かなーと…
わかりみが深いですな。

カラオケ天国からの帰り道の狂児の、あの「LINEして」のとこも、腐ったオタクの感性が邪すぎて、そう感じるのかと思っていたら「彼氏ヅラすんなー!」っていう声援?があって、みんな、同じ気持ちかーって、すごく安心したけども…
彼氏ヅラって、言葉がもう…
声援とか、応援じゃないやん…
ほんと笑える。

あとは、聡実くんとの物理的距離を、狂児が詰めるたびに「近い近い近い!」「触らないでー!」←

カズコはおかんやのシーン、元プロ的ヒモのテクニックを、くすくす笑いながら、話す893に「クズやなー!」←

聡実くんブチ切れシーンで、部活の三角関係と、楽しげに茶化す893に「最低!!」←

いや、きちんと、狂児に対しての、お褒めの言葉も多々ありましたよ。
屋上シーン筆頭に「足が長い」「顔がいい」っていうのがね、ちょいちょい。

あと、車内ダブルピースと♪タイガー&ドラゴンの「どや」のとこ?
「かわいいー!」もあったけど「あざといー!」ってのも、言われてた気がする。
あざとい、それなって、納得。

応援というよりも、ツッコミ的なヤジみたいで、非常に楽しませてもらいました☆

そして、聡実くんに対しては、終始「かわいいー!」「優しいー!」「えらいー!」「頑張ってー!」などの、あたたかな声援が、ほぼほぼ占めてて、狂児との扱いの差が、エグいくらい、段違いwww

半券CPの特典映像→合唱部での映像だったんですが、聡実くんが、撮影終了した感じの和田くんに絡んでいて、ずっとニコニコしていて、とっても可愛らしかったです…
いや、ほんま、子犬ちゃんや…
あんなに、可愛らしく、ずっとニコニコしていたなら、そら、893のおっちゃんらにも大人気になるでしょうし、狂児も毎回、ハグするわな(納得)


▲前回の舞台挨拶、以下補足。
原作の聡実くんファン、齋藤さんファンが、ほぼほぼの割合いだったからか、綾野“狂児”が登場した時も「キャー!」とかじゃなくて「Fuuuuuー!!」
もしくは「お、ぉ…(ザワザワ)」みたいな反応で、かく言うオタクもザワザワ派でした…
そら、ザワつくよ…
綾野剛じゃなくて「成田狂児」としての聡実くんへのビデオメッセージて…
なにそれ、どういうこと?って、なるよ…
理解が追いつかないこと、甚だしいわ。

綾野“狂児”独自製法である、謎の時間軸と謎設定に、オタクな聡実くんファンはついていけず、ザワザワした心のまま、お祝いの言葉を静かに聞いてたけど…
普通に、ビデオの狂児、ひとりで、めっちゃ喋るやん…と、ぽかんとしてたら、最後の最後「ファミレス行こ?」で、頭パァン!!なったので、綾野“狂児”の記憶が驚くくらい、飛び散った。

メガネとスーツだったらしいですね…
全く記憶がないわ…

背景の本棚→書斎みたいな部屋やなー、狂児の背景には合わんなーと思ったいうのだけ、きちんと覚えてるけど、ほかは曖昧模糊。
自分の記憶力の脆弱さに、不安しかない。

円盤化されたら、特典映像にはいるやろと、めちゃくちゃ期待してたのに、ネトフリで配信開始らしくて、本気で混乱した…
まさかのエイプリルフールネタかと。

聡実くんの誕生日なのに、そんな、えげつないことは、公式さんもしないだろうと、無理やり、納得して寝たけども…

配信、早すぎやしません???
大人の事情か、はたまた、オタクからの金銭搾取かは知らんけど…

あ、映画館の上映が終了してしまった地域に住まわれてる方々には、本当に、嬉しいニュースでしたね🎤✨

ネトフリ…
契約せな、いかんな(遠い目)


☆原作を一度しか読んでないけども、原作っぽい狂児って、誰かいるかなーと、ふと、考えて、個人的に、タッパと体格と顔のうるささとオールバックヘアで思い出したのが、元・TOKIO長瀬智也さん。

でも、原作の狂児って、犬で例えると、ドーベルマンっぽいけど、長瀬さんはシベリアンハスキーっぽい。
綾野“狂児”は、蛇、もしくは、狐っぽい…
やっぱ、目つきかなぁ…

まぁ、原作キャラを語れるほど、真面目に読み込んではいないので、ほぼほぼイメージですけど、もし、長瀬さんが“狂児”をやったとしても、綾野“狂児”的な粘度と湿度は出ない気がする。

長瀬さんの“狂児”は、逆に、渇いてそう。
カラカラな、空っぽさは、ありそうな感じがするけど、893の本質的な粘度、執着は、あんまり感じないかもしれん。

それで言うと、やはり、綾野さんなんかなーと思うけど…
体格がなぁ…
足が細すぎやしませんか…

こういうのは、もう、個人の好みとしか、言いようがないですがね。

原作ありきの作品については、その原作のキャラたちの体格差なり、何なりのキャラ設定に、ものすごい惹かれる人種も少なからず、存在するので、平面図を立体化する時に、少しでも、設定値が違ってしまえば、それは、その作品の実写化ではなくて、二次的な、別物の作品になり得るし、そういうふうに、客観的に見ないと、原作を愛するファンは、生きていけない気がする。

近年、BLという、801文化をちょっと軽めに扱った世界が一般社会でも受け入れられてきており、漫画を実写化して、ドラマや映画にしてくれているけれど、実際に、原作キャラに真面目に忠実に、身長差やら、体格差やらを再現してくれている作品て、いくつくらいあるんやろかと、不思議に思う。

個人個人、好きなポイントってあるはずで、そこだけは、どうしても譲れないという、確固たる信念があるからこそ、オタクなんだと、個人的には、解釈している。

なので、巷の噂で聞いたところによると、すくすく育ったはずの聡実くんの『ファ!』時間軸の身長は、165センチやったかな?
イメージ的に、もうちょい、背は高そうな気もするけど、狂児との体格差、身長差を見ると、頭ひとつ分は違いそうなので、それくらいになるのかと。

そうなってくると、すくすく育っていくであろう、聡実くん役の齋藤さんは、綾野“狂児”との体格差、身長差で、原作をこよなく愛するファン的には、ちょっと違和感を感じてしまうかも…などと、下世話な未来予想図を思い描いてしまい、それなら、いっそ、もっと、タッパと体格がいい男はいないのか?との思考から、長瀬さんが出てきた次第です…

別に、個人的に、塩顔が苦手だからではないよ、というアピールを文章化してみましたが…
マジで、綾野“狂児”に喧嘩売ってる感じになってきたので、自分でも、ちょっと困惑しております…
しかも、ゆぅて、長瀬さんが、すごく好きとかでもないけど…
塩顔…
そんなに???(カオス)