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アキアジ釣りの季節ですね

お久しぶりです。

インドネシアから帰ってきました。投稿サボってたので再開します、、

8月に入り、アキアジ(鮭)の釣果情報が入ってくるようになりましたねー

サクラマスが終わり、釣り人は各々ヒラメ、青物、渓流などなど夏の釣りを楽しんでいると思います。

良くも悪くも北海道の釣りにおいて風物詩となってるアキアジ釣りが始まりました。

違法な場所取り、ゴミ、排泄、迷惑駐車、密漁と、釣りにおける迷惑行為のオンパレードです笑

もちろん大半の釣り人はモラルを持って楽しんでいるのはわかっています。

一部の迷惑行為が目につく、釣り人の数も多いので、迷惑行為も確率的に増えてくるのですよね。

迷惑行為をやめましょうというのは言うまでもありませんし、ここではそんなことをわざわざ書きません。

ここで伝えたいのは、「必要以上に釣ること」についてです。

この時期からSNSには大量のアキアジを並べて満足そうな写真が大量に載ります。

絶対に食べきらないだろという量です。

アカウントによっては自分でイクラの醤油漬けや鮭とばを作って販売することを仄めかすものもあります。

実際に、飲食店に卸している釣り人もいるようです。

でも考えてください。

自家消費を上回る漁を獲る必要があるのですか?

販売に関しては、それって商業漁業ですよね?

自分で食べる分、家族で食べる分、近所にお裾分けする分だけでいいのではと思うのです。

プレゼント企画とか釣り人がやらなくていいんです。

ちゃんとお店や漁協から買ってもらいましょう。

漁業者は資源管理のために漁協にお金を払っています。

その管理のおかげで鮭が帰ってくるのです。(もちろん、種苗放流は問題になりつつありますが、ここでは割愛します。)

釣り人がタダで必要以上に釣って、販売や、過剰にお裾分けすることって長い目で見たら何のメリットもないはずです。

間接的に漁業者の利益を減らし、資源管理の資金問題などにつながります。

漁業者も釣り人が以上のようなことをやってるのを把握してます。

一部の漁業者は怒ってますし、実際に迷惑行為に理由をつけて漁港を閉鎖したところもあります。

河口規制なんかも増えるかもしれません。

釣り場を減らしているのです。

僕自身、アキアジ釣りが大好きですし、後世に残していきたい文化だと思ってます。

だからこそ釣り人のモラルを向上させて欲しいのです。

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