オトナプリキュア第10話感想

話が一気にまとめに入ってきましたね。
タイムフラワーの設定が公開。
本来は「亡国の際に咲く不吉な花」だそうで。
そんな花の力で変身しているのだから、身体に重大な影響があって当たり前……らしい。

で、色々悩んだり、分かったり。

今回分かったのは、シャドウに人の心を操る力なんて無くて、あくまで「精神が暗黒空間に堕ちた人間から生まれる存在」みたいですね。
ということは。
……第一話で「家族解散だ!」なんて親の責任放棄してた経営者のおっさん。
あれ、シャドウの影響じゃあなくて本心だってことなのか。

……地味に酷いな。

本作では「人間は別に闇の勢力の誘惑なんて無くても、自発的に地獄に堕ちる生き物」という位置づけのようですな。
ベルはむしろ「人間を堕ちるべきところに堕ちるようにしているだけ。私は全く悪くない」って感じなんでしょうな。

でも、プリキュアはそんなことが行われていることを知ってしまったのなら、行くしかないわけで。
で、最後の変身という触れ込みで、全員プリキュアに変身。

……これ、戦闘中に変身が解けて、再変身で大人になることのフラグですよね?
タイムフラワーの力を使わずに変身出来たら、それだけで花の呪縛を乗り越えたことの説得力がありますし。
……期待してますよ?

で、あと。
初代様の参戦フラグ。
なぎほのが年を取ってないことで、プリヲタどもはざわついていたようですが……
その理由は
①あのふたりは戦闘民族なので、若い時間が長い。
②マックスハートの最終回を迎えてから、心臓の鼓動を1年に10万回に抑えて14才の肉体を維持していた。
③初代様は出番が来ると肉体が活性化され、ピーク時の年齢に戻る
……この3つのどれかでしょうね。

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