正反対な君と僕第48話感想

サブタイトル「3月」

時間はついに卒業式シーズンにまで進みました。

で、期末テスト。

山田とナベ。
死んでる……。

ナベはともかく、山田よ。
お前はニッシと一緒に勉強してたんとちゃうんかい。
(まあ、真面目にやりはじめたのは冬休みからかもしれないんだけど)

やっぱこの学校、出来ない子は容赦なく留年させるそこそこの学校なのね。
だろうなとは思ってたけどさ。

で、ホワイトデー。

谷くんは鈴木に「お前は友達では無い」と言い、鈴木をテレさせる。(そんな言い方してなかったけど、そういう意味
かわいい(重要

で、谷くんがくれたのは、いつぞやの遊園地でのマスコットキャラに似た入れ物に入ったラムネ。
あと、飴玉。

飴玉の意味は「あなたへの想いは強いです」ってことなのよ。
飴は硬いからね。

そしてニッシパート。
かわいい。(重要2回目

山田がくれたのはクッキー。
しかし飴玉は無い模様。

単に調べて無いからだろうね。
これは。

人に何かお菓子を送る場合、調べる人と調べない人がいるからね。
その人への思いの強さに関係なく。

お菓子は自分で食べて美味しいと思ったものしか贈らない人。
山田はそっちのタイプなんでしょうな。
人間的にも、感覚で生きてるところあるし。
データ収集は重要視してなさそう。

デート場所については雑誌で調べてたけど、それはニッシとのデートがあったから、次はもっと楽しい場所に行きたいという欲が出て来たからだろうし。
山田がお菓子で検索掛けるのは、この後のことの様な気がする。

ただ一つ言えるのは、ニッシはあとで鈴木が飴玉を貰ったことを知っても
「健太郎くんの想いってその程度なんだね」
と、ガッカリするような傲慢な態度はとらないんでしょうね。
ってことかな。
やっぱ、減点主義は最悪よ。

そしてタイラズマパート。

谷鈴の観察結果の話なんですけど。
谷くんは義理のお返しは煎餅を配ったようで。
それを鈴木はドヤ顔で見ていたらしい。

嫉妬じゃなしに。

……かぐや様だったら、会長への義理のお返しを貰った女子の家に経済制裁掛けてますよね。
(超嫉妬深い上に、悪人思考だから)
いや、そもそも。
義理ですら渡すことを許さない気がする。
無論、付き合った後ね。
付き合う前は静かに呪うだけ。(最悪!

鈴木がドヤ顔なのは、別に彼女の心が広いんじゃなしに。
本人に他人の彼氏に手を出すという選択肢が無いからだと思うんよ。
これ、6話の勉強会でもあった鈴木の良反応のひとつですわ。

で、平は東にガムのお礼にちょっとしたお菓子……ビスコとか……をあげる。
これに関しては

「俺が東にそうしたい」

「お礼って相手がどう思うか以上に、自分の気持ちの消化なんだろうな」

2番目については、相手が嫌がらないものを差し出すのが前提だけど、概ねそうですねぇ。

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