全く情報を持たないこの状況を抜け出すために、最優先で塾見学のスケジューリングを行うことに。 これが1月末のこと。 私たちはまだ知らなかった・・・ 多くの塾の新学期スタートが2月であることを・・・・ 初動を早めるには万年スマホいじり星人の夫に任せるが上策！ 「早稲アカとSAPIXはうちみたいのはお呼びでないらしいからそれ以外で！」 とだけオーダーし待つこと数日。 夫が家から通える範囲の塾を3つ選んで来た。 私の”本人には方針が固まってから伝える“という強い希望で、一旦は
安易に口に出せなかった。 どんな反応が返ってくるか分からなかったから。 スイッチを入れるには、もっとよく考えてから。 夫は中学受験経験者だ。大学附属中学校出身。 地方で、受験するとなったらそこ一択だったそうな。 小6になってから自ら希望して、そこから一年足らず塾に通って、 特に苦労なく合格したらしい。 さて、一笑に付されるか、はたまた興味を持つか。 興味を持った場合、熱狂し暴走して突っ走ってしまわないか・・・ 私としてはまずは水面下で進めたい。 情報収集して、夫婦で十
うちの子はアスペルガー症候群だ。 今小学4年生 勉強は好きじゃない。学校は行くけど授業は聞いてない。 中学受験が視野に入るようなお子さんを持つご家庭はすごいな うちには悲しいかな全く関わりのない話 そんな風に思っていた。 それが、中学受験について考える日が来るなんて。 それは、中1のお兄ちゃんを持つママ友の一言がきっかけ。 「イチくんは中学受験するの？」 いやいや、うちは日々の宿題もやっとの落第生なんで・・ と、顔の前で手をブンブン振って苦笑いした。 「そお？でも
