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◆ものキャン卒業論文◆電子書籍出版を体験してみて

2023年10月から野口真代さん(以下まよ先生)の「ものかきキャンプ」通称「ものキャン」に6期生として入学しました。ものキャンは12月中旬に卒業し、今はものかき大学で、引き続き勉強を続けています。
この記事では電子書籍出版のことを中心に、ものキャンで学んだこと、今後のことなどをつづり、卒業論文といたします。


もとは別のオンラインコピーライタースクールで学んでいた

出版した電子書籍にも書いたのですが、ものキャンに入学する前は、別のオンラインコピーライタースクールで学んでいました。しかし、そこではわたしのライター活動へのモチベーションは、かなり下がっていたのです。
そちらの学校では、クラウドソーシングサービスのランサーズで、認定ランサーになるところまで実績をつくることが目標となっていました。

ランサーズでゼロイチを達成するのは、なかなか難しいものです。しかし、スクールに入学して数日後、初めてゆっくり系YouTubeライターとして採用されました。文字単価0.3円と安い仕事ではありましたが、クライアント担当者の人柄が大変よく継続でも依頼されたため、少し続けようと思っていました。しかし、早めに切り上げるように学長から指導があり、3回シナリオを納品したところで、その仕事はお断りしてしまいます。

ものキャン無料体験会に参加

そのあと、いくつかのランサーズ案件に応募していましたが、まったく受からず、ライティングに対するわたしのモチベーションは次第に下がっていきました。そのようなとき、ものキャン無料体験会のことを知り、参加することにしたのです。


モチベが下がったまま迎えた体験会当日。オンラインで野口真代先生のお話を聞いている間に、だんだんと元気が出てきて「ワクワク感」という先生の言葉に感動したのです。
そして、この講座を受けると電子書籍を出せるところまでサポートしていただける点に非常に魅力を感じ、入学を決めました。

また電子書籍を出すには2万文字以上の文章を書くことになり、ライティング力が自然にアップすると先生が言われたことも、入学を決めた大きな要因となったのです。

それまで、ランサーズを中心にライター案件に応募しながらも、もし受かってしまってできなかったらどうしようと、相当にビビりながら合否を待っていました。

「電子書籍出版を経験すれば、たいていのことは乗り越えられるようになる」という気がしてきて、ぜひまよ先生の「ものかきキャンプ」を受講したいと思ったのです。また、まよ先生のご出身がわたしと同じ愛媛県であるというのも、入学の大きな決め手になりました。

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