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IPCCの6次報告書に疑問をもつ

専門的に古気候学を学ばずとも、直近100年、150年の気候の詳細を知らずとも、IPCCの報告書に疑問をもつことはできる。

地球温暖化二酸化炭素犯人説が科学的に疑問の余地のない学説で、かつ地球温暖化が修正されるべき悪であるならば、全人類はそれに立ち向かわねばならない。
報告書いわく「人間の影響が大気、海洋及び陸域を温暖化させてきたことには疑う余地がない」そうだ。

本当にそうだろうか。
では氷期と間氷期のサイクル、縄文温暖期、中世温暖期、いくつかの小氷期、地球温暖化の停滞現象などをどう説明できるのか。
現実と相関しないシミュレーションやモデルは、決定的な誤りを含むか決定的になにかが抜けているかのいずれかだ。
それらにもとづく結論を信じろということに無理がある。

つまり、地球温暖化二酸化炭素犯人説は非常に信頼度の低い仮説にすぎず、なにごともそこに立脚すべきではないのである。
SDGsの Goal 13 は少なくともこの点で重大な過ちを含む。
#地球温暖化 #温暖化 #IPCC #寒冷化 #SDGs

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