私は参政党の党員ではありませんし、
また支持者でもありませんが、
現状、投票するなら参政党かな？
とは考えていました。

その参政党ですが、ご存知の通り、
内部分裂が起こり、雲行きが怪しくなって
きたのは否めません。

正直、私は揉め事には関心がないのですが、
神谷氏と武田氏、双方の言い分をYou Tubeで視聴してみました。

話を聞く限りでは、両者共に、誠実に話を
しているように感じます。

しかし、明らかにされていない情報が多々
あり、話を聞いている側からすれば、何が
真実なのか、判断できません。

そんな中、武田氏が動画の中で、

「ある候補者のポスターの色が、本部の指定する色と、ちょっとだけ違っていた。」

「色を修正しなければ、公認を取り消す、
と詰め寄られた」

と語っていました。

これは客観的に物事を判断できる、
数少ない材料だと思いましたので、
その候補者の「色」を確認してみました。

それがこちらになりますが、
皆さんはどう感じますでしょうか？

私は参政党にも武田氏にも、
どちらにも肩入れするつもりはありません。

ですが、この、色の話のみで考えると、
党本部の判断は妥当ではないかと思います。

この候補者は、元々自身のカラーとして、
↑のような赤紫色を使用し続けていた
そうです。

党の公認を得るということは、党員になると言うことでしょうから、ポスターも党の色に変更、統一するのが普通の感覚でしょう。

武田氏の話を聞いている限りでは、
微妙な色の違いで本部に難癖をつけられ、
公認を取り消された、という印象を受けますが、さすがにそれは無理があると思います😅

どの業界でも同じですが、色によるイメージ戦略というのは非常に重要ですから、
仮に私が党本部の人間だったとしても、
NGを出す可能性は高いです。

当然、この党本部にも何かしらの問題は
あるのでしょう。

志を同じくした主要メンバー5人のうち、
3人も脱退するなど、党全体や本部に
何も問題が無い訳が無い。

ですが、完璧な組織なんて、
どこにも無いのも、また事実です。

神谷氏が独裁的になるのも、過去の自身の
経験を踏まえ、党を守る為に止むを得ずの
部分があるのではないでしょうか。

このポスターカラーの1件でも分かる通り、
武田氏の話を鵜呑みにし、参政党を見限る
のは、まだ早計かと思います。

これは私の個人的な意見になりますが、
仮に現政権が100点中、20点だとします。

それなら100点満点では無くとも、
40、50点取れる政党なら、投票に値すると
考えていますが、皆さんはどうでしょう？

私は、参政党には、まだ投票する価値が
あるかな、と思っています。

でも、本当は「党」で選ぶのではなく、
「人」で選んた方が良いのですけどね😣

しかし、候補者一人ひとりを精査するのは、
非常に骨が折れますので、思考停止気味に「党」で選んでしまうのは、仕方がないの
かもしれませんね。