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『気が利く女になりなさい』と育てられた。気が利くとは、気遣いとは



私は、母から
「気が利く女になりなさい」と教えを
                                                   受けて育った。


母は、私に
『勉強をする時間とお金を注ぎ、
    日常生活での女性とは』を教えてくれた。
まぁ、勉強はしなかった笑

祖母は私に
『お茶の入れ方、相手への出し方、そして、魚のさばき方』を教えてくれた。


    おかげで、社会人となった時に
『お茶出しの作業や立ち振舞い』について
    注意されることは無かった。

ただ、苦労はした。
そして私は、多分『気は利くが、気遣いには乏しい人間』に育った笑



でも、ふと考えるときがある。
『気が利く人、気遣いができる人』
                                                  という言葉。

それは、無意識であり、それを
意識的にすることは『あざとい』と
                              言うのではなかろうか。

『気が利く』というのは、いわば
『先読み』なのだと思う。


これは、個々の差による。そして、
『気が利かない人』に何を言っても、
    それは『無理な話』だ。

それは、その人に
        『わからない事』だからだ。

それを『解らせようとする事』を
                            してはならないと思う。


ただ『気が利く』という
能力が必ずしも良いとは限らない。
だって、『あざとい』と思われる事だって
世の中にはあるから。


『気遣い』とは、色々な形があるの
だろうと思うが、『その人の優しさ』が
にじみ出る。


人間、騙されてはいけない。


『気遣いをしてくれた』と勘違いすると、
   まんまとその『気の効いた』戦略に引っ掛かったの かもしれない笑


まぁ、引っ掛かるのも、楽しいと思う笑


私は最近、
『気遣いのできる女性』になりたい。


優しくて、強くて、ニコニコしてて。
冬の『太陽』みたいになればいいなぁ。
なぁんて笑
暑いギラギラした太陽では、ないですよ笑


いつもありがとうございます。
お疲れ様です。
また、次回。