私の住んでいるマンションに、
                                  貼り紙があった。

『マンション内の共用部分において夜中
○時○分～○時○分頃まで男女の
公序良俗違反がありました。
クーラーの使用も確認しました。』

おいおい、『若気の至り』にしては
痛手すぎるな、と思った。

今の時代、どこにでも防犯カメラはある。
そこまで考えて見せていたのか。。

どちらにしろ、親が聞いたら泣くな。
私なら泣く。

娘を持つ親として思う。


『住民の性別はわからないが、
確実に女の子は大切にされていないのだな。
しかも、確認作業までされているということは一部始終を誰かが観ているということ。
怖い世の中だ。』

この世で怖いのは
『データとして、媒体として
                   自分が残り続ける事』だ。
ただし、自分から
               『発信する姿』であれば別だが。

犯罪被害者になって思う。
『媒体として残っているかもしれない』
                                        とてつもない不安感。

もしも、この執筆を若い人が見て
くれているなら、お願いしたい。

媒体として残る行為は、深く傷つく可能性を
秘めている、そして、相手を深く傷つける
可能性がある。

遊ぶななんて、思わない。
遊びから解ることもあるし、
傷つく事から得る部分もある。
『若気の至り』も大切だ。

でも、映像が残る行為はやめてほしい。
もしかしたら誰かの悪意により、
拡散されるかもしれないから。

そして、女性には『防衛』してほしい。
 その違反たるものが、世の中に出回って
  しまっていたら、後で見るかもしれない
   無防備で撮影に 同意のないその映像は、
                              地獄でしかないのだから。

今日は、少し深い話。
いつもありがとうございます。

お疲れ様です。
また、次回。