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私がワーママになるときに実践した7つのこと #忙しさを楽しさに変える時短術

保育園探しもはじまり、ぼんやり職場復帰が見えはじめるそんな時期ですね。漠然とした不安を抱えて、この記事に辿り着いたママさんもいるのではないでしょうか?

職場復帰を控えた私も同じ状況でした。「復帰したら家事や子育てが回らなくなるかも?」「子どもに笑顔で接する余裕がなくなるのでは?」と悩み、自分の時間を持つなんて到底無理だと考えていたのです。

でも、心配しなくても大丈夫。ひとつひとつタスクを見直していけば、負担はグッと軽くなりますよ!

実際に私も時短を重ねた結果、家族の時間はもちろん、自分時間も確保できるように。今は夢に向けて勉強もできています。

今回は、そんな私が育休明けに実践してよかった時短術をご紹介します。ぜひチェックしてみてくださいね。


そもそもワーママにとって時短は重要?

職場復帰して実感したのが、「本当に時間がない…」ということ。

ただでさえ久々の仕事で頭がいっぱいなのに、家でもタスクに追われたら心の余裕もなくなってしまいます。せっかく家族と過ごせる貴重な時間にイライラしてしまっては、お互いに悲しいですよね。

使える時間が決まっている以上、タスクを減らす必要があります。
長い長いワーママ生活、できるだけ無理なくハッピーに過ごすには「自分のキャパを超えない量」に家事を抑えるのがポイントだと実感しています。

準備編

やるべきことの総量を把握する

まずは、家事・育児のタスクをすべて書き出します。一から書き出すのが大変なら、「家事 リスト」などで検索すると一覧が手に入るので、そこから過不足を書き込むのもおすすめですよ。どんな細かいことでも書き出しましょう!

現時点でパートナーの協力姿勢がいまひとつ…という場合には、このタイミングで一覧を見せて、まずは家事の総量を実感してもらうのも手です。

一覧が完成したら、「絶対に毎日やらなければいけないこと」「週に1回でいいこと」「たまにでいいこと」など重要度でわけます。今回まず手をつけるべきは、この「絶対に毎日やらなければいけないこと」です。

「絶対に」毎日やらないといけないことだけ、厳選してみてくださいね!

家事の分担・簡素化

さて、「最低限これだけやれば家庭が回る!」というタスクがわかりました。今度はそのタスクの<最低限達成しておきたいゴール>を明確にします。

例えば朝のゴミ出しなら、
ゴール:月曜日にゴミを出す。ゴミ箱に替えの袋をかける。

最低限の状態が達成できればよいので、この際、ゴミを出す手順や袋のかけ方など細かいクオリティには一旦目をつぶります。

こうして単純化されたタスクたちは、もはや「誰でもできるタスク」になりました。ここまですれば、自分の心のハードルも、パートナーとの家事分担のハードルもかなり下がるでしょう。

ここからは、さらに時短を加速させるアイデアをご紹介します。

キッチン編

1.ミールキット・食材宅配の利用

食材のセットを自宅まで届けてくれるミールキットや食材宅配。我が家は、その日に必要な食材を必要な分だけ毎日届けてくれるヨシケイにお世話になっていました。手順に沿って調理するだけで、立派な献立が完成しますよ。

私の場合、「日々の献立を考えて買い物をする」という工程に最も負担を感じていました。家事では頭を使いたくないので、平日は調理という作業のみに簡素化できるミールキット・食材宅配は心強いアイテムです。

調理も20分程度で終わるメニューがほとんどなので、「忙しくても子どもには自分で調理したものを食べさせたい!」という人にもおすすめです。

2.ホットクックの導入

最低限の調理すら家電にお任せしたくなり、我が家ではホットクックを導入しました。ホットクックとは、シャープが販売する電気調理鍋。煮る・蒸す・炒める…なんでも火加減お任せで美味しく仕上がるので、ほったらかし調理が叶います。

ミールキットで届いた材料をホットクックに投入してスイッチオン。ほかの作業をしている間に1品できる家電は、とても重宝します。我が家では冷蔵庫の野菜をなんでも放り込んで、味噌汁にするのも定番です。

3.食材はとにかく冷凍する

白飯・お肉・魚・キノコ類や野菜…冷凍できる食材はなんでも冷凍保存しています。時間があればカットや下処理をして保存しておくと、より時短になりますよ。

ミールキットを頼み忘れたとき、ちょっと1品足したいときなどに、「家にある食材でなんとかなる」状況にしておくと安心感があります。

4.極力キッチンバサミで切る

もはや包丁も使いません。キッチンバサミで切れば、まな板を洗う手間も省けるからです。ハサミは簡単に分解して洗えるものを選びましょう。

忙しい朝はとくに、子どものバナナやパンのカットもすべてハサミで対応しています。

5.食洗機の導入

あるのとないのとでは大違いなのが食洗機。家族が食器をたくさん使っても、広い心で接することができるようになりました。誰が片付け作業をしてもキレイに仕上がる、という点でもストレスがたまりません。

掃除・洗濯編

6.ドラム式洗濯乾燥機の導入

実際に使って最も時短効果を実感したのは、ドラム式洗濯乾燥機です。迷っている人には、かなりおすすめします。

夜にその日の洗濯物を入れてスイッチを押したら、朝にはフワフワ。デリケートな服や下着以外、干す手間をまるっと削減できました。もはや乾燥できる服しか買わなくなったほど、干さなくていいラクさを満喫しています。

7.気軽にちょっと掃除できる環境づくり

気になったときに、手が届く範囲にサッと掃除できるアイテムが置いてある環境づくりも意識しました。

汚れが気になりがちな場所には、ウェットティッシュや粘着コロコロクリーナー。掃除機は、コードレスのスティッククリーナー。トイレにも、スプレーしてトイレットペーパーで拭くだけの洗剤。とにかく、誰でも手軽に使える掃除グッズを揃えています

時短したら自由が手に入った!

こうしてコツコツ時短を心がけるうちに、今では自分の時間を楽しめるようになりました。念願のキャリアスクールSHElikesにも入会し、夢に向かって自己投資に取り組んでいます。

SHElikesは、Webデザイン・マーケティング・ライティングなど豊富なテーマを自分の好きなタイミングで好きなだけ受講できるスクール。仕事や育児が忙しいときはメイクの合間に耳だけ受講、しっかり時間があるときは気になるテーマをじっくり受講と、SHElikesならメリハリをつけてワーママでも無理なく続けられています

ママとしての顔だけでなく、自分の時間を持てるようになったことで、「人生をもっと楽しもう!」というキラキラした気持ちを取り戻せました。

結局、ママパパが笑顔で過ごせることが大事!

家事で「時短」というと、ちょっと罪悪感を感じる人もいるかもしれません。でも、生まれた時間でママやパパが前向きな気持ちになれるなら、家族にも必ずよい影響がきっとあるはずです!

家族がゴキゲンで過ごすために、毎日の家事を見直してみませんか?


本記事はSHElikesの受講生を対象とした「SHEライターコンペ」の応募作品です
SHElikesについて
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