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あなたをこんなに知れたから

前回、大まかに書こうとして割愛したけど、気にしておきたいことが幾つかあって、しつこいようだけど書きたいと思う。

(こ、これは…?)って、私的にドキついたこともある。普通?はそうでもないかも…ですが。
直接確かめたらいいけど、なかなか簡単には聞きにくい…
もじ子でごめんなさい。


そんなこんなを念頭に、最後のほうは
私が推測した彼の事情。
そして、これから私はどうしたいのか、そのために何ができるか、などと気持ちの整理してみたい。

・聞きたかったこと、聞いてみた
処方薬もらう日にお休みだった日、他の先生から「今日は◯◯(彼)でなくてすみません」と言われたのなあぜ?

→それは、△△さん(私)きたら行くから~って言ってるんで…笑

私「あ、へぇ~、、ありがとうございます」
(ホスト、、、やん)

そのあと、かかりつけ薬剤師についてと、自分はまだそれでないこと、だけど、同じ患者さんを1人の薬剤師が担当することは推奨されてる形でもあるんですよ~って。
(あれかな、お手紙渡した頃にそう思い始めてくれたのかな…
偶然じゃなくて、意思があって処方箋うけとってくれてたこと、うれしかった。)

・保険証が変わることの説明のとき、
『旦那の転職のため』ってことを伝えたかったんだけど。
あざとくも、『旦那』とか『夫』という言葉を言いたくなくて、

私「転職を、、した為に、あの、えぇ~っと…」
としどろもどろになってたら、

彼「あぁ……お父さん、ですね」
と、カバー(?)
私「あ、そう、そうです。お父さんの転職で…」

私と関係ある存在でなく、あくまで子どもと関係ある存在という呼び方を選んでくれたように思えた。
勝手に勝手な思惑を廻らせて、たまらない気持ちになってしまった話。

・これは、キュンともスンともしないけど…

彼の生活で、何もしない日というのがあり得ない、という。ゆっくりしようとか、ないらしい。
そんな日があれば「あ~今日なにもしてないじゃん」って罪悪感になるらしい。

勉強、副業、その打合せ、マラソン、、、
聞いていればほんとにスケジュールがパンパンだろうなってわかる。
集中できるからと、爪をヤスリでピカピカにすることはあるらしい。
(爪ピカピカなの。患者さんが爪に目線いくのを楽しんでるらしい…)へぇ~

「やりたいことがありすぎて、結婚とかできないですね」
BBA、余計なこと言った。つい。
「あぁ~、そうですね…」
引くわけでないけど、苦笑。

「あぁ、でも、やりたいことがある人はしなくてもいいと思います。今ってそういう時代ですよね」
更に
「私は…子どもが欲しかったら結婚すればいいのかなって思ってます」

うん、うん、と聞いてはくれている。

今後、副業で携わっている職業に関するところで、自分でやっていきたいな~って思ってると教えてくれた。
まだどうしていくか、わからないけど、って。



彼にとって、連絡のないことをメールで話すということは、言葉を選ばなければ「不要」だと思う。

患者でなければたぶん、もうとっくにやりとりはないかな。
今頻度は、1日に1往復半。
ほぼ毎日。絵文字もあったり、そっけなくはしないでくれている。


シングルタスクが強めな気もする。
なおさら、他愛のない話のメールに返信とか既読ですらありがたいものに思える。

返信がこなくても、脳内が不安で荒れ狂い、泣くことはなくなった。
バカとかアホとか言わない限り、変な目論見を立てない人、だと思えたから。

私にとってメールは楽しく嬉しいけど、負担にはなりたくない。
メールで気持ちを計るのはやめよう。
好きな人にならまた違うのかもしれないけど、それはわかりえない。


何となく、私は私なりに、彼を理解することができた。
やりたいことがいっぱいで、それに注ぐ力も目一杯ある。
ポリシーもしっかりあって、簡単には曲げない、守る。(だけど、つらくない?って気遣ってくれるやさしさがある)

無装備で、当たり前のことを当たり前にしている、そんな人?


そんな彼と話すと、その様子に穏やかになれるし(好きだから笑)、何でも挑戦していて私すらがんばろうって思えてくる。

私ばかりメリットあるな。
何か与えられたらいいのにな。

現状ゴール。
この先、キープし続けること。
それが願い。
それでいい。
そのうち、好きな人とかできて、キープもできないときがくるかもしれないけど。

なんとなく、今を漂って、そうなることやそうできそうなことがあるときは、素直に楽しむ気持ちでいれたらいい。



来週の木曜日はまた処方日。
出勤かな?
これはメールで聞いてみようかな。

何話そう。
トークテーマ、提案しようか。

本は窓口で返さないで欲しい。
またどこかで珈琲飲んで、その時がいいな。
今ささやかに期待している。







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