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【役立たない情報】〜私が暴食したいとき〜

私はたまに暴食をする。
食べたいという気持ちもさることながら、暴食することがストレス発散になる時もある。
暴食は一般的に良いものとはされていないし私も暴食に肯定的な感情を常に持っているわけではないが、これでしか得られない快感もある。

私が体験している幸福に暴食する場面を切り取ってお見せします(誰得)

私がまたnoteを書くなんて。

教養なし言語化能力なしな日本語貧弱人間ですが、そんな私が徒然に気まぐれに書いてみました。
今回もこれからも、お役立ち情報は一切ありません。

投稿一つひとつが私の自己紹介。



CASE 1 ▶︎ 仕事終わり、溢れる解放感をラーメン屋で発散したい!!

木曜日か金曜日の仕事終わり、今週も佳境に入ってきて疲労も溜まってきた頃だ。
恰幅のよろしい先輩と共に溜池山王だか赤坂見附だかのラーメン屋へin。
そこはラーメン屋だけど炒飯が美味しいらしい。
心は解放感に溢れているので「ラーメン2つ、炒飯大盛り、餃子6個お願いします。」と注文。
しばらくして注文の品がデンッッッ!!デンッッッ!!デデンンンンッッッッッ!!!!!
テーブルに置かれた。
フードファイトスタートだぜ!!!
まずはテーブルの上に置かれた品を見定める、量が多い!!!
てことで、

・しゃべるな
・水飲むな
・美味しいと味わうことは目的ではない
・お腹いっぱいと感じたら負け、感じる前に食べきれ

これらを守って、とにかく麺を口に運ぶ。
口の中が無くなる前にもう一口頬張る、噛みながら次は炒飯を取り分ける、そのまま食べる、炒飯は飲み物。
ラーメンと炒飯のちゃんぽんとたまに酢に胡椒を入れたタレにつけた餃子を頬張って爽やかな刺激を取り込む。
動きを止めてはいけない。
口の中が常に満たされている状態を作る、それが幸せだ。
ミシュランシェフの作るラーメンに比べたら味は劣るのかもしれないが、そんなの関係ない。
ミシュランのラーメンをこんな豪快食えないだろ?
これができるのが町中華なんだよ!!!
ていうか目の前に大量のラーメンと炒飯と餃子が置かれてるのどう考えても幸せだろそれを噛み締めながら一心不乱に汗流しながら食べ尽くすの幸せだろ!!!
完食したら一気に水を飲み干して完了。
ごちそうさまでした!!!!!!
20分以内で終わらせるの鉄則やで!!!

これ、たまーにやるとマジでストレス発散になる。
先輩また行きましょうね。

あとラーメン屋の炒飯は本当に美味しい。


CASE 2 ▶︎ 甘いもの食べた後の生命維持のための暴食

銀座でパンケーキを食べた。
実に5年ぶり?くらい。
シンプルに「 甘 す ぎ る 。 気 持 ち 悪 い 。 」
この時一瞬考えた。
「この甘い気持ち悪さのまま死ぬのが良いか?それとも正反対のしょっぱいものを食べて食べ過ぎにより死ぬのが良いか?」

私は後者だった。

銀座にもお手軽だけどチェーンじゃないラーメン屋さんはある。
そちらにお邪魔して綺麗目塩ラーメンを平らげた。
食べる時のルールは、

・味わわない
・快感だけを感じる
・水は最後

途中何度も挫けそうになったが、その度に「でもさっきまでの甘ったるさに比べれば今ものすごく快感じゃないか…?」と思いながら口の中が寂しくならないうちにもう一口もう一口と箸を進めた。
完食して水を一気に飲んで、爽快感半端ねぇ!!!
姿勢良く歩かないと大変なことになりそうだっと。
地下鉄に乗っている時間は少し辛かった。

この暴食のおかげでパンケーキのことは嫌いにならなかったしラーメンももちろん好きだ。


CASE 3 ▶︎ 観光地行ったら食べるしかないでしょ…!旅行で後悔しないための暴食

旅行に行ったらそちらの美味しいご飯やお菓子を余すことなく食べ尽くしたいものだ。
私は鎌倉が好きなのだが、「今日はグルメな日」「今日はひたすら歩いて肌で空気を感じる日」「今日は友達と王道巡り」などと、テーマを決めて赴く。
グルメな日はもう、午前中に4食とか食べる。
あの有名な朝ごはん屋さんに行って、次に道なりの和菓子屋さんに行って、そこのカフェでケーキを食べて、そんなこんなでランチの時間だからカレーを食べようかしら。
みたいな感じで足が赴くところにあるお店に全部入る。
やっぱり連続で休憩なしで食べ続けるには胃袋にも限界があるから、ちょっと海に行ってみよう!とか、あんなところに神社がある!とか、キョロキョロして発見した興味深いところにふらふらと立ち寄って、お腹を休憩させる。
そうはいっても4食も食べるとお腹がキツく、歩くのが大変になって座って休みたくもなるけれど、「ちょっと行った先の神社には確かベンチがあったよな」と、休憩場所まで把握しているので、食休みに神社に立ち寄ったりもしている(なんかちょっと神様ごめんなさい。)。

旅行先では一気にたらふく食べないことだね。
心と胃腸に余裕を持って、「旅先で食べること」がどんなに幸せか噛み締めながらちっちゃい食事を繰り返すのがグルメな日の鉄則です。



CASE 4 ▶︎ 何にも制限されずただただ自己満のためだけに食べる

これもまた金曜の仕事終わりが多いのだが、スーパーで惣菜を買い漁る。こんな時間にそんなもの食べちゃダメだろという健康視点からのご指摘は天使の私がちゃんと忠告するのだが、「天使ちゃん、わかってるよ、心配しないで😉」と聞く耳を持たずにカゴに入れていく。

帰宅、即シャワー、弁当箱を洗ってもう後は寝るだけの状態にして、深夜にして暴食タイム開始である。
時にはお酒も交えてfireTVでアニメを流して目の前にある惣菜の山を見境なしに平らげていく。
そのスピードは驚くほど早い。
正直カゴに突っ込んでた時の私は、こんなに食べるとは思わなかった。
小腹が減った時ように念の為に入れたポテチも秒で消えた。
残さないようになんて意識しなくても残らないし残したくても残らない。

はぁ〜〜〜〜〜〜!!!快感



こんな感じで暴食してます。
幸い太りにくい体質?なのか、見える範囲には肉がつきにくいので助かってますが、所謂骨格ウェーブなので下半身デブである。
下半身デブを嘆くなら暴食やめろと思うのだが、理性でやめられるものではない。
食事と睡眠と恋愛は理性じゃどうにもならんのだ。


たまにはね。たまには。
たまにはこーゆーのもお許しあれ🙏

ありがとうございました。

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