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サンフレッチェ広島の現状、自分の考え

お疲れ様です。
自分はJ1の試合をすべて見させてもらっているJリーグ大好きな人です。現在調子を上げてきたサンフレッチェ広島の現状について素人ながら書いていきたいと思います。つたない文章ではありますが、ぜひ最後まで読んでくれると嬉しいです。

まず順位表を見てみましょう。

現在勝ち点41で7位につけていますが、広島は夏の移籍市場で1番に動いたクラブであり、まだ優勝争いができるクラブだと思っています。

最近の広島

まず夏の移籍での加入、退団した選手について振り返りましょう。退団選手は1名のみですが10番を背負っていた森島選手が名古屋に移籍となりました。この移籍は世間を驚かせる移籍となり広島側からすると不安を仰ぎましたが、その代わり2名の選手が加入しました。マルコスジュニオール選手と加藤睦次樹選手というともに実績、実力が申し分のない即戦力の選手を連れてきました。またこの夏けがで試合に出れていなかった満田誠選手が復帰しており、この3人で直近4戦3G4Aしておりこの連勝の重要なピースを担っていることが分かります。

サンフレッチェ広島の特徴

サンフレッチェ広島の攻撃の得意の形としてはサイド攻撃ショートカウンターです。
まずサイド攻撃として広島はピッチを広く使うことが得意であり散らせる選手が多かったりセンターバックも攻撃参加をするのでサイドが厚くなり崩しやすくなり、またフォワードには大きい選手が多いので単純にクロスを上げるだけでも脅威になりますし、ウィングバックからウィングバックにつないでチャンスを作るというシーンも多くみられます。
また試合終了間際などの多少オープンになった展開では広島のショートカウンターは刺さります。満田、川村などのどのポジションでも可能で体力が無限の選手によって、また交代選手でもクオリティを維持できる選手が入ってくるので攻撃の質は落ちず、オープンな展開となったとき、相手に隙が生まれたとき速攻のカウンターによって得点を生み出せます。現に直近4戦でのATゴールは2ゴールであり、それによりプラス勝ち点4を得ています。


ここから優勝するために

残り8戦で首位との勝ち点差は11とかなり厳しい状況なのは明らかではありますが、まだあきらめているサポーターはいないでしょう。また首位、3位、4位との直接対決もまだ残しているため、これを含めほぼ全勝に近い勝ち点を取りことができたらまだ望みはあると考えています。しかしそれを達成するために自分は2つに懸念点があると感じております。
1つ目は決定力がないということです。26試合のうちゴール期待値で負けていたのは、わずか4試合のみ、つまり残りの22試合ではゴール期待値では勝っていたが実際には負けた試合もあるということです。ゴール期待値が大きいほうが勝つということではないのですが、ゴール期待値が大きいということはそれだけ決定的な場面が多かったということです。しかしそこで決めきれていないせいで勝ち点を落としていったのです。あと1つゴール前のアイデアがあればゴールできたのにと思うシーンや、ナイスキーパーやけどそれは決めてほしいと思うシーンは試合を見てると多々あります。このラストのところの精度を上げれば勝ち点もついてくると思います。
2つ目はMAXで試合に入れないということです。これはどういうことかというと前半からボールは持てるのですがやはり少しずれが生じたり、ゴールまでいけなたっりしてるのが現状です。31得点中前半のゴールはたった6得点のみでありこれは圧倒的にリーグ最下位の数字です。やはり安定的に勝ち点を得るためには前半から得点を奪い、優位に試合を進めたいところです。前半は慎重になりすぎている場面が多いと思います。それ故になかなか得点が生まれない現状になっていると思うので改善が求められます。


最後にサンフレッチェ広島はとても魅力的なチームです。いろんなパターンでの得点があったり、ピッチを大きく使ったダイナミックなプレーや、新加入選手との連携も気体しかないです。ここから上位相手にも勝利が絶対条件となってくる中で厳しい試合が続くと思われますが、サンフレッチェらしい面白いサッカーをしてくれると期待しています。


     ここまで読んでくださりありがとうございました。

サンフレッチェ広島に幸あれ!!




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