生きる意味
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さて本題ですが、
生きる意味とは、なんなのか?
この問いに答えてみたいと思います。
人によって、この問いの答え方は、さまざまだと思います。
仕事と答える人もいるでしょうし、お金や地位・名誉と答える人もいるでしょう。また、いっときの快楽や愛、存在意義と答える人もいるでしょう。
色んな要素が含まれている深い質問であるため、なかなか答えが見つからない人もいると思います。
しかし、生きるためには、お金が必要なので、労働をしなければなりません。
日本では、人生の大部分が仕事となっています。なので仕事と生きることは切っても切り離せません。
ただ、仕事=生きること、かと聞かれると、皆違うと答えるでしょう。
この問いに答えるには、考え方を180度回転させる必要があります。
つまり、私たちが生きる意味を問うのではなく、”自分の人生”から「あなたはどう生きますか?」と問われているということ。
ちょっと、何言ってるかわからないと思います笑。
これは、オーストリア、ウィーン出身の精神科医、ヴィクトール・E・フランクルがたどり着いた答えです。
生きる意味の答えはないからこそ逆に問われているという考え方です。
そして、この考え方は絶望的な状況に追い込まれた時、自分を救ってくれます。
人は誰しも、生きていれば、病気や事故、才能、境遇など、さまざまな場面で絶望すると思います。
そんな絶望的な状況でも人は、常に自分の人生の問いに答えなければなりません。
時々刻々と問いかけてきます。
私たちは、その問いに、責任を持って、適切な行動をし、適切な態度を示すことでしか答えることができません。
人生は、ひとりひとりにたった一度の、他に類を見ないそれぞれの運命をもたらします。どんな状況も二度は訪れません。
私たちの生きる意味とは、痛み、苦しみ、死さえも含めた全体的なものであって、限局的なものではないです。
苦悩と、そして死があってこそ、人間という存在ははじめて完全なものとなります。
人間は与えられた環境でいかに振る舞うかという、人間としての最後の尊厳を守ることによって絶望から救われます。
というかなり、書いていて難解な文章になってしまいましたが笑…
生きる意味とは問いに答えること、だと思いますので、自分の人生の問いに答えてみて下さい。
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