いい偶然を、自分で掴み取れ

皆さん、おはようございます。

　今日は、天気が良くないですね、私は外来が終わった後、とある所へ取材に行きます。

　記事にするので、楽しみにしていてください。

さて本題ですが、

　今回は、スタンフォード大学教授であるジョン・D・クランボルツが提唱した、

　「計画的偶発性理論」に基づき、

　仕事がうまく行く人の特徴を解説していきます。

　まず、

　彼は、研究の中で、仕事の8割は偶然で決まるとし、そして、

　いい偶然を引き寄せる人には、5つの特徴があるとしました。

　一つずつ、簡潔にお話しします。

①楽観性

　新しい挑戦をする時は、とても不安です、しかし、

　その不安な状況さえ楽しめばいいと思える人は強いです。

　②好奇心

　皆さん、勉強はしてますか、多分、そんなにしてないですよね、では、

　何故、毎日ご飯は食べて、睡眠は取るのですか、

　そう、生活に必要だからです。

　ただ、勉強は、直接生活には必要ないです、しかし、まだ、知らないことを、知ることは大切です。

　自分にとって、本当に必要な勉強が何なのかを知るために、私たちは勉強をします、それをしないと、人生後悔します。

③持続性

　最後まで、やらずに投げ出すのは良くないです、

　そう、やり遂げて初めて、自分にとって意味があったか気付くことが出来ます。

④柔軟性

　他人の意見や、視点を柔軟に受け入れ、自分の拘りを崩していけるかが重要です。

⑤冒険心

　一歩を踏み出さなければ、何も意味がないです、

　皆さん、何かやりたいことはありますか、あればやってみた方がいいです、

　反対して来る人はおそらく、何も挑戦しなかった人です。

　そう、最大の失敗は、挑戦しないことです。

最後に、まとめると、

　リスクを恐れず、新しいことにチャレンジし、周囲の意見も、

　柔軟に取り入れ、最後までやり遂げること、そして、楽観的であること。

　このマインドがあれば、あなたは、成果を出します。

以上です。

精神科医ましろ