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「お笑い賞レースのファイナリスト」というカード

一般視聴者というのは実に勝手なもので、例えば、推しているお笑いコンビが、賞レースの予選で落とされたり、優勝できなかったりすると「意味分からんわ」などと言ってしまう。あくまで主観のぶつかり合いなところがあるので、これは未来永劫つきまとうものだと思う。

勝手ついでに、僭越な例えで言うと、賞レースのファイナリストはカードゲームのカードみたいなもの、と思えるときがある。強いと思っていたり、お気に入りであったり、とにかく自分の好きなカードを揃えて、決戦に挑む。何と戦うのか?審査員であったり、観客であったり、とにかく自分が選りすぐった手札で勝ちたい。そんな感覚がある。芸事は勝った負けたばかりではないので、野暮な話ではあるが、、

そんなことを考えていると、R-1グランプリの準決勝進出者が発表。

ソマオ・ミートボール、アカンかったか、、
バイク・川崎・バイク、おいでやす小田、今井らいぱち、あたりを揃えたい、と勝手に思ってます。

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