七十二候に並走して。【霜降】霎時施す
本日は朝、図書を返却したのちお気に入りのカフェへ。そのカフェは大きな窓が開け放たれていて、やさしい緑と朝の光、鳥の声を存分に満喫できました。風に当たっていると膝掛けが欲しくなるような季節になってきましたね。
日本の四季をこまやかに感じるために、七十二の候に合わせて暦を学び俳句を詠む企画です。本日は霜降の次候“霎時施す“。
季節に疎く、時雨が秋の終わり頃から降り始めることを初めて知りました。
「時雨」を歳時期で引いてみると、冬の季語。夏の夕立のように雨足が強いものではなく、