どうすれば「交渉人・遠野麻衣子」のカバー写真をアップロード出来るのか問題

・こんにちは、五十嵐貴久です。
・さっそくですが、noteって何なのという話で、今私はタイトル的な↑に来週6月4日頃発売の新刊文庫「交渉人・遠野麻衣子」(河出文庫)のカバー写真を載せたいのだが、どうすりゃいいのかわからない問題にぶち当たっております。
・たまーに、「五十嵐さんってITとか詳しいんですよね?」とか言われることがあります。おそらくですが「リカ」という私の代表作が(書いていた頃は、まだわかりにくかった)出会い系サイトを舞台にしていたためかと思います。
・実際には苦手であり、SNSもよくわかっていないおじいちゃん👴が私の正体なのですが、それは読者の皆さまならわかっておられるでありましょう。
・ただし、「何となく新しいっぽいものに興味を持つ」生まれつきの性格のため、そーゆーことを書きたがる面が私にはありまして、「交渉人・遠野麻衣子」もその一つであります。
・先日、長野で立て籠り事件がありましたけど、犯人と交渉して投降を促すのが交渉人です。(他にも任務はありますが)今でこそ多少世間的にも認知されていると思いますが、2002〜3年頃は「どうもFBIにそーゆー部署があるらしい」レベルの認知度ではなかったかと。
・私が交渉人を意識したのは浦沢直樹先生の「MASTERキートン」のエピソードで、それと前後してサミュエルジャクソン+ケビンスペイシーの映画「交渉人」を観た記憶があります。
・いわゆる刑事部の刑事が事件の捜査に当たり、犯人に迫るのが警察ミステリーの基本で、私も大好物ですが、参入するには遅すぎるし、何か新しい捜査官はいないものかと、当時の私は考えていたはずで、そこから交渉人に目をつけたわけですが、良かったんだか悪かったんだか。
・ただ、極端に言えば「誰とも会わずに」(犯人はもちろん、他の刑事たちとも)「声だけで真相を推理し、真実を暴き、誰も傷つけないで逮捕する」交渉人はなかなかにカッコいいんじゃないか、と思ったのは確かです。
・そして今もそうであるように、女性主人公の話が好きな私にとって、腕力や体力に関係なく純粋に頭脳だけで事件を解決する交渉人は書きやすかったんですね。
・話がズレまくってますが、現在の私の問題は「どうすればnoteに写真をアップできるか」で、しばらくは試行錯誤が続くんだなぁ、イヤだなぁイヤだなぁ怖いなぁ怖いなぁと稲川淳二さん的なことを考えている5月の終わりなのでした。

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