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国民年金保険料をお得に払う方法

先日、国民年金1号被保険者は、自分で保険料を支払う必要があると書きました。
基本 翌月末が期限となっています。例)2023年11月分→2023年12月31日が納付期限となります。

支払い方法がいくつかあります。
①口座振替 ②現金納付 ③クレジットカード④スマホアプリから の4通りあります。

また、毎月払う方法と、半年分まとめる、1年分まとめる、2年分まとめる の方法があります。毎月払う場合も、翌月末ではなく、当月末払いにすると50円安くなります。(口座振替のみ)

半年、1年、2年まとめる場合は、前納といって金額が安くなります。

それぞれ、①口座振替の場合は割引があり、②③④は同じ金額です。

スマホアプリ対応は下記です

日本年金機構HPから抜粋


日本年金機構HPより

クレジットカード払いの場合は、納付書払いと金額はかわりませんが、使うクレジットカードによってはカードのポイントが付くケースがあります。
ただし現在は、国民年金保険料はポイントの対象外になっているケースが多いため、使用するカード会社へご確認ください。

また、前納したあと、会社員になって厚生年金の加入者になった場合は、国民年金の保険料は還付されます。

納期限が過ぎても、さかのぼって2年分は支払うことができますが、以前述べたように障害年金や遺族年金の受給要件にかかわることがありますので、できるだけ早めに支払うか、払うのが難しければ、免除の手続きをとるようにしてください。

制度は正しく知って、人生におけるリスクに備えましょう♪

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