クリスマス*マルシェ レポート
滋賀で小さなカフェを営んでいた、
年下の友達Nさんは2021年か?にお店をたたんで、
その後出産して子育てに奮闘していました。
行動力のかたまりのような彼女。
そうそうじっとはしてないだろうなと思ったら、
案の定、
仲良し三姉妹でマルシェを開く、というので遠路はるばる、
いや、彼女の焼き菓子は本当に大好きで!
大量に買って冷凍保存するつもりで!
カイロを背中、腰、足裏にはって滋賀に向かいました。
十五分で到着する予定が、約一時間かかりやっと到着!
全景の写真を撮り忘れたので、
記憶をおこしてみました。
全景こんな感じで、実はまだ奥には姿勢施術のチームがおられました
(すまん、割愛)。
今回、友達Nさんの焼き菓子や、お惣菜が楽しみなのはもちろん、
現在沖縄在住のお姉さんが占ってくれる(占うとは少々語弊があるけれども)、「数秘術」を予約していました。
お姉さんはタロット占いをされている、というのは以前からNさんに聞いていたけれども、この「数秘術」(数字でその人の運勢を占う)
とは、はじめてです。
もともと占いにトラウマがあり、
ずっと敬遠していたけれども、
なぜか恐々ではありますが、この数秘術、予約しました。
2018年の夏だったか、
神戸の路地裏の小さなお店に、
見たこともないタロット占い師さんがいました。
え?
見たことない。
わたしは吸い寄せられるように、
普段は気にとめない占い師さんのもとへ行ってしまう。
そのとき、心の中はもがいていて、
多分、大丈夫だよ、とか、慰めてもらって、
勇気を背中を押してもらいたかったのだと思います。
それがなんと、
一番言われたくないことを言われ、
さらには説教くさいことを言われ、諭され、
行く前よりも行ったあとのほうが苦しくなり、
かなり長い時間おぼれていたのだけれど、、、
その冬に、Nさんと、同時にNESセラピーの先生と出会い、
(当初は体癖講座で知り合った)
そこから、
考えの癖への気づき、
次から次へくる課題への取り組み、
克服していくことで、
どんどんラクになり、いろんなことを取り戻していきました。
さて数秘術。
生年月日とわたしの名前で出した課題が素晴らしすぎました。
課題はだいたいにおいて、
苦手なことを取り込んでいくお題が出されるのだけれど、
わたしの場合は、
「美的センスを磨く」
「自由に」
「好奇心」
この三つでした。
最高すぎませんか?
思わず先生に、
「この人生、ご褒美ですか?」
と聞いてしまいました。
過去の記事にも書いた気がしますが、
わたしは約二十年以上、
一番大事にしていた創作ができなくなっていました。
書くこと、描くこと。
それが、意図せずいろいろ手放したことで、
徐々に幼いころ大切にしていたことが戻ってきています。
数秘術の先生にそのお話をしたとき、
「二十数年間、何か我慢していませんでしたか?」
ああ、そうか、
ずっと我慢していた時代だ。
犠牲になったとは思ってないけど、
自分が大黒柱にならなきゃと、
なんでもかんでも請け負っていた時代。
その我慢の陰に、ずっと隠れていたんだ。
わたしの「好き」は。
なんだかとても泣けてきた。
「本当に縁があったら、またその縁はもどってくる」
なんてよく言われます。
それは、「人と人」、に限ったことではないと昨日の数秘術後にわたしは感じました。
書くことや描くことも然りで(わたしはアミニスト)、
本来の自分に戻ってきたら、
おかえり、と明るく抱きしめてくれるような、
その抱擁は懐かしく、熱く、情熱的で、
わたしが一番欲していた温度のあるもののような。
二十年のブランクは、
それはそれで貴重だったし、全うした自分は本当に素晴らしい。
えらかったと思う。
だから、
これからはわたしの課題を、
喜んで学んでいけたらなぁと思います。
「数秘術」、どーんと背中を押していただきました。
ありがとうございました。
自由に
なんだか涙が出る素敵なクリスマス。
みなさんも、素敵なクリスマスでありますように遠くから祈ります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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