羽生くんの言葉はいつだって優しい

 羽生くんを推して7年、羽生くんの言動でガッカリした事は1度もない。これって凄い事なのね。この人を推せてる自分が誇らしい。

 聞きたくなかった事が耳に入って来て、フィギュア界の差別や偏見を目の当たりにして、暗澹たる思いに駆られてます。あの発言をジョークと言ってしまうのがね…彼の周りにこーゆうジョークが普通に有るのだとしたらお気の毒だよ。
 私もやらかしが多いので他人様の事を色々と言える立場ではありませんが、他人の気持ちを想像する力が足りないなら勉強する事をオススメする。優しさの半分は知識でできてるから。

 羽生くんは「未だに赤ちゃんの頃の夢の中で過ごしてるんじゃないかって思う事がある」とTV番組で言ってたけど、あの純粋無垢な雰囲気は赤ちゃんのそれと同じだよね。それは持って生まれた感性だろーし、周りもその感性を大切にしたんだろーな。
 それでいて、人生何周目ですか?っていう達観した雰囲気もあって振り幅あり過ぎ。羽生くんは今までいっぱい傷ついてきて、自分は誰かを傷つけないよう全方位に思いを巡らせて、羽生くんの話す言葉はいつだって優しい。
 頭の良い羽生くんは知識もたくさん有るだろーけど、あの優しさは純粋さや多くの傷を昇華させてきた心の在りようが表れてると思う。羽生くんは私にとっての「在るべき姿」だから、これからも、何処からでも見える光を放っていてね。ずっと付いて行くからね!
 



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