コロナロックダウン都市の映像が意味すること。(台湾アーティスト 袁廣鳴の作品をふまえて)
<1>コロナロックダウンと台湾の萬安演習(台湾アーティスト 袁廣鳴)最近、コロナロックダウンでゴーストタウン化した大都市の映像を頻繁に目にする。
そこで、毎回思い出すのが、去年「あいちトリエンナーレ」で出会った
台湾のヴィデオアーティストの袁廣鳴(ユェン・グァンミン)による作品、《日常演習》。
以下がその映像作品。
この作品を見て、その場では映像の趣旨を理解していなかったが、
・いつ何が起こるか次の展開にハラハラした
・映像がCGかと勘違いした
・不気味さ、緊張感による迫