最終訪問から早一年。放っておくとすぐに時が経ってしまう。
今回はワーケーションフォーラムで出会ったKさんにアレンジいただいて、三尾から出ている海上タクシーを予約いただいたのだが、あいにく日本海のご機嫌が麗しくなく、出航できなかった。
山陰海岸ジオパークの海は本当に美しく、唯一無二の景観と陸からも感じられるので、海から見る景色はどれだけ素晴らしいのだろう。いつか必ずタクシーに乗せていただきたいものだ。

８時鳥取着

海上タクシーのおすすめ日程が5月下旬と7月とのことで、早く行きたかった私はANAスーパーセールで早々に鳥取行きチケットをおさえたのが朝イチ便だった。
Kさんが鳥取まで来てくれて、美味しいパン屋さん「ボノス」でモーニング。
普段朝食を食べないのに２つも食べてしまった。また持ち帰ったKさんイチオシのベーコンエピが本当に美味しくてびっくりした。

ハリギリ公園

日本海のご機嫌を熟知しているKさんはB案も検討しようと事前に投げかけてくれた。よもや欠航とは。。。地域おこし協力隊のAさんと合流し、まずは気になっているハリギリ公園へ。公園と言っても地元の方が造成されている私設公園らしい。
ちょうど造成されている方たちがいらっしゃり、コーヒーをご馳走になったり、新温泉町のあれやこれやおしゃべり。
ツリーハウスは流石に大工さんに入ってもらったとのことだが、ほとんどお仲間で手を入れてるとのこと。圧巻だ。

浜坂を満喫

ハリギリ公園で思いの外時間を過ごしてしまい、いったんKさんも詰めている新温泉町 まち歩き案内所「松籟庵」へ。
奥に初めて行ったが蓄音機の展示があった。新温泉町にはJICOさんというレコード針の会社がある。Kさんにレコードをかけてもらった。

その後、私があじわら小径に行ったことがなかったので、案内していただいた。どこにあるのだろうと思っていたら加藤文太郎記念図書館の隣から入ることができた。浜坂に漁港があった時に運河のように利用されていたみたい。以命亭の裏手も見ることができた。

お昼を食べて14時には豊岡に向かうことにした。
海上タクシーに乗れなかったのは残念だったが、KさんやAさんと忌憚のない新温泉町の話ができて楽しかった。
また、新温泉町に来て湯村に立ち寄らなかったのも初めてのことだった。