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ロックの日 6月9日

私はロック、ロックンロールには詳しくありません。
でも、決して好きじゃないわけではないです。
聴き込むことがなく詳しくないだけです。

今日はロックの日だそうです。
他にも色々「今日はなんの日」もあるかと思いますが、この曲をnoteに刻んでおきたいなと思って投稿。
Tina Turner I Don't Wanna Fight
同時期に封切られたティナの自伝映画の主題歌だったと記憶しています(観ていないです。。。)

90年代らしい美しいメロディライン、温かく刻まれるビート、ぐわっと包み込んでくれるティナのボーカル、何度聴いても色褪せない、高校生の私を魅了した曲でした。

開放感ある、どこまでも行けると感じられるビデオも大好きでした。だれが正しいか間違っているか、どうでもいい、もうたたかいたくない、というメッセージにも聴くたび共感します。
今でもipodに入っています(ipod?という疑問にはお答えできません笑)。
この曲がティナを知る初めての曲となりました。

その後AdinaやWarren Gなどがカテゴライズされるウエッサイにはまり、「めっちゃいい!」と思ったこの曲の原曲がティナの代表曲だったということを知るのには少し時間がかかりました。

楽曲もとても好きですが、アジア人のジャッキー・チェンがhip-hopアーティストと共演していることが当時としては新鮮で、そういう意味でも特別な一曲です。

ティナといえばワイルドな外観と美脚でも名高いと思います。私は30代に入り、ミニスカートをもうやめようと思うと弱音を吐いたら、遊び仲間の誰かに「ティナ・ターナーを見習え!60過ぎてもミニスカだ!」と言われたことを思い出します。
なかなかうまく見習えませんでしたが、今でもティナのルックスはメディアで見る限りエルダー女性には勇気をくれるものと思います。

80年代には同時期で知ることはできませんでしたが、自分がどうしていきたいのか思いを馳せる時に、ティナがいてくれました。
きっと凡人には想像もつかない過酷な人生を生きた中で世に贈ってくれたこの曲。ありがとう、ロックの女王、ティナ。
次の世でもお会いできますように。R.I.P.

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