弁護士(法律相談先の話)

弁護士への相談を考えている人向けに記しています。

過去の寄稿で、なぜ親身になってくれる相談者はいないのか
について少し触れていますが、やはり相手もお金を稼ぐために
無料相談からクライアント候補を探しているとなると、
結論として「契約するか」がターゲットになりますので
時間も無限には取れませんし、クライアント以外の人間へ
寄り添うようなコメントは出来ないのかと思います。

電話相談から~というものが多いと思いますが、
オペレーター経由で予約して回答待ちということが多くないですか?
結局、時間をかけても望み通りの回答は得らないですし、
その時間は無駄ではないでしょうか?

時は金なり

時間を無駄にするより、多少の金額で情報が得られる先と思って
以下に乗せたサイトを使ったので記します。

さて、私が登録した有料の弁護士相談サイトを紹介します。
各携帯キャリアからも決済できますので信用はあるものとして
私は判断して使いました。

使った先:弁護士ドットコム 月額330円(税込)

私なりの使い方

  1. 相談事例を見る

    1. 離婚や不貞行為の相談記事を参照しました。

    2. 無料記事ではトピックスだけなので、有料会員に登録しました。
      内容的にドライなコメントも多いですが、弁護士も差しさわりない内容でしか残せないのでコメントしている弁護士の実績情報等見ていました。

  2. できる事できない事を把握する

    1. 投稿者の記事と弁護士のやり取りを見ていると、弁護士を介在させるメリットとデメリットが明確になると思います。
      上述の通り、基本はドライなコメントが多いです。
      個別は契約後となるので仕方ない部分はありますが、
      個人的にヒントになるコメントも中にはあります。

    2. 法律的に可能な事と妥当な事があなたの要望に沿わないのも分かると思います。その上で弁護士に一任するのか、法律家が対応出来ないところは自分が頑張るか見極めるのに私は役立てました。

  3. 実際に投稿する

    1. 相談したい事項を具体的に投稿してみてください。

    2. NGな投稿

      1. 「どうしたら良いですか?」「できるだけ慰謝料を取りたい」
        という具体的ではなく、結論を相手に投げる投稿です。
        基本的に、依頼内容を見て、弁護士の立場としてどう決着するかを
        仕事にしている人達ですから、クライアントとなるなら要望を達成できそうな先が出てきそうな記載を心がけて下さい。

    3. 投稿例について

      1. 配偶者の〇〇が不倫をしている事実がありました。
        期間は○○、回数は○○(調査中ならその旨を記載)
        で慰謝料を○○円請求したいと思いますが、この金額は妥当か?
        住所は分かっていて仕事先も分かっているので書面で通知を職場にしたいが可能か等。

弁護士に電話をしまくって相談を繰り返している時も私はありましたが、
あなたはどうでしょうか?

時は金なり

330円を高いとするか安いとするかは個人の判断ですが、私は安いと判断して悩みが解決する切っ掛けを得るために利用しました。

このnoteでも常々書いていますが、
結局、見て相談して私は弁護士を使わずに交渉して慰謝料+αを獲得したのですが、その理由もこういった調べ方の積み重ねでした。

ご参考になれば。



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