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みん俳ライラック杯参加!!!!

みんなの俳句大会ライラック杯、参加させて頂きますっ。


ゆれゆれて春三日月の渡り船
(ゆれゆれてはるみかづきのわたりぶね)

土恋し知らぬ足下に萌芽あり
(つちこいししらぬそっかにほうがあり)

参加、できましたっ!!
riraさん!私、参加できましたよー!😭✨
(迷惑)

毎度ながらの蛇足のお話


ゆれゆれて春三日月の渡り船

季語「春三日月」(はるみかづき)
『春の彼岸頃の三日月は、下が細く光り釣り舟のような形をしている』というところから、月を船に見立て。この1年あまり、思考と感情がプラスとマイナスの両極を行ったり来たり、船のように漕ぎ続けていたのを表現しようと思いました。船を記そうとしたところ、「渡り船」の言葉に出会い、
「渡りに船」のことわざの力をお借りして、幸先良い心地となりました。

土恋し知らぬ足下に萌芽あり
季語「土恋し」(つちこいし)
『雪国の人が春になって土の現れることを、ひたすらに待つ心持ち』から、同じく自分の心境合わせで。早く春になれ。早く状況が解けますように。そう願い、けれどその雪の下にはしっかり土はあるのですよね。思い込み、雪はあり続けると目も向けないその下に、しっかり芽はあり、しっかり春は来ている。いつまで思い込みで雪を見続けているのだい?いつだって、どこにだって幸せはそこにあるのだよ。
自分にちゃんと伝えたいとの想いから。でした。


とにかく、今回も参加できたことが喜び!!!
みん杯、参加できていなかったので🥲
相変わらず、いつも提出はギリギリですが。

みんなの俳句大会、ライラック杯はこちら!

よろしくお願いしますっ!!

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