見出し画像

膠原病のからだを愛してる。

今月11月の中旬は 流星群がきておりました。
11月に入った頃から 今までの疲れが出たのか ほぼ冬眠状態になってしまい、水を飲むのがやっとでした。(母が美味しい水をいつのまにか買ってくれていた)
やつれたからだに
犬が寄り添って寝てくれ
布団をぽかぽかにしてくれました。
しあわせ。(愛だね)

膠原病だということで
治療も頑張っておりますが
わたしの大事な大事なカラダちゃんは
隅々 辛そうでした。
カラダちゃんをさすりながら 
「ありがとう 大好きだよと ごめんね」と
いってやると カラダちゃんの
冷たくかたくなった痛みが少し和らぎます。

カラダあっての命だということもわからず
長いこと無理なことにカラダちゃんを
耐えさせ 付き合わせてしまった私ですが、
今はカラダちゃんファーストを胸に
日々生きております。
愛しておりますよカラダちゃん。
いつもありがとう。


もう一度結婚したい。
子どもを産みたい。
おじいちゃんになった犬を毎日抱きしめたい。
たくさん笑いたい。
歌を思いっきり歌いたい。
ばかみたいにはしゃぎたい。
子どもの合唱コンクールで泣きじゃくりたい。
美味しいもの美味しいって食べたい。
大切な人たちに会いたい。恩返しがしたい。
好きなもの親に食べさせたい。
妹と仲直りがしたい。
父親を思いっきりぶんなぐりたい。
何も心配しないででかけたい。
フラメンコ踊りたい。
本当はしぬのがこわいって打ち明けたい。
祖母が守護令だから大丈夫って変な占い師に言われたい。ジャンクフードいっぱい食べたい。
本当はお母さんを抱きしめてあげたい。
友達の赤ちゃんに挨拶したい。


だから生きたい。もっとずっと生きたい。

13日は新月だったのでその日に照準をあて
流星をみにいきました。寒さも忘れて 粘って粘って 4時間
ひとつ 大きな白い光が流れました。

たくさん願い事をいう練習をしていたけれど
流星のそのいのちをもやす姿に 言葉はでませんでした。とても美しかった。

カラダちゃん冷やしてごめん。

今回の写真 自前 
冬の渡り鳥 
今年も無事やってきたようで嬉しいです。
あなたの住む街には鳥はいますか?🕊