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まずは成功体験をすること

行動するにはなんにしても労力がかかる。やらない言い訳を考えているうちに日が暮れる。そんな経験はないだろうか。どうすればやってみようの気持ちになるのか、それは成功体験をすることである。

モノを処分する

まずできる成功体験はモノを売ってみることだろう。ホームレスで何も持ってないんだが、っていう極端な例は置いておいて、まずは身近な本、服、ゲーム等をメルカリとかで売ってみるといいと思う。売れた!という成功体験を得れる。リサイクルショップに行くなら本は100冊くらい持っていこう。そうすれば部屋が広くなった!と思えるはず。行動してほんの少しでも気分が良くなれば、それで儲けものだ。

調べる

やってみたいことはあるけど、どうすればいいかわからない。ということもあるだろう。今はいい時代だネットでいくらでも調べられる。Googleで検索すればいいし、YouTubeで動画で説明してくれる。私たちの悩みは先人たちも悩んでいる。その人たちが行動を起こしどうなったかは、いくらでも調べられる。そうして自分なりの答えを出して欲しい。

百聞は一見に如かず

どんなに調べてもわからない事がある。まあ他人は自分ではないのだ、どうなるかはやってみないとわからない。そうなったらやってみるしかない。そうしたら最大リスクを考えて、最悪失ってもいいと思えるところでやってみるべきだ。やってみたら案外たいしたことないと思えることが多いはず。上手くいかなくても、それがどんなものなのか知れただけでも、それは成功なのだ。

知識は武器

できないからやらないのではない。わからないからやらないのだ。世の中の人は課題を大きく見過ぎていると思う。とにかくやってみて経験や知識が増えればできることが増えて、それを武器に何事もやってみよう!の精神に向かっていくと私は思う。

私の体験

私の周りには私を否定する人が多かった。そうして私は卑屈になり、何事も自分から動こうとせず、何もできない人間になっていた。今思えばそういう人たちは知識が少ない人が多かったような印象だ。勉強ができないのではなく、自分の知識や経験にない事は否定するような人だった。私のことを否定するのは、「なんとなく」だそうだ。そうして私は何も考えなくなっていった。どうせ自分が何かしようとしても否定される、ならば考えても無駄だ。ただ流されるだけの人間になっていった。私の事を肯定してくれる人もいたが、どうせ否定されると思い込んでいる私はただただ卑屈だった。本当に惜しい人だった。だがある日から私を否定する人たちに疑問を持ち始めた。そして行動を起こした。相談したら否定されると思い自分で考え行動した。それはバイクの免許を取ることだった。あっさり取れた。その時、私の世界が広がった感覚があった。誰かの顔色を伺う人生から、自分で考え行動する人生になった。保険も親に言われるがままだったのを全て解約し、自分で契約した。仕事も、住む場所も、自分で決めた。文字にすれば当たり前のことだが、成功体験とはこうも変わることがあるのだ。私が成功体験を進めるのはこういった実体験があるからだ、ぜひともみんな行動して欲しいものだ。

ではまた

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