公務員の時を振り返ってみる

公務員の時を振り返ってみようと思います。退職してあまり月日は経っていないのですが、もう何年も前のように感じます。

たった一年だけだったのですが、結構内容が濃かったです。友達に公務員の時を話すと濃いなと言われました。

4月1日から勤務でしたね。
3月はまさに卒論から解放されて自由にし放題の天国でした。天国から地獄に変わるのが本当に嫌でした。

ギリギリまでこの道でいいのかなとずっと迷っていたのと入庁の数日前に卒業旅行ということで旅行に行っていたのもありますが‥

周りの同期よりもモチベーションが低いままで入庁式に行ったと思います。
他の人がモチベ70なら、自分は-100だったと思います。

偉い人の有り難いお言葉を聞いて、配属先を言い渡されて配属課に行きました。
偉い人の言葉は、全然記憶に残っていないです。

配属先された課の第一印象は、優しい人が多い印象でした。この印象は辞めるまで変わらなかったです。
人間関係に悩まされた事はなかったので、その点は本当に良かったと思います。

今までの人生を振り返っても意外と周りの人?には恵まれています。有り難いです。

初めて課に行くとやる気のある新卒を演じないといけないのが自分的に嫌でした。
偽りの自分を演じないといけないのがしんどかったですね。

職場によって雰囲気が異なることが分かりました。アルバイト先の社員の人と公務員の人って全然違いました。

独断と偏見なのですが、個人的に公務員の人って挨拶、挨拶と言う割に挨拶できる人ってあまりいなかった印象です。

挨拶してんのかというぐらい声が小さい人もいました。個人的に聞こえてなければ、してないのと一緒だと思います。
相手に伝わってなければ意味がないですからね。

そういう自分もちゃんとできていたかなと思うと疑問です。
今思えば学生の頃のほうがちゃんとできていた気がします。悲しいことに。

廊下ですれ違っても基本的に会釈もなかったです。「おはようございます。」と言わなくてもいいので、会釈ぐらいはしろよって思ってましたね。
知らない人でも同じ職員なんだから。

自分は知らない人でも会釈はするようにしていました。基本的に会釈すると返してくれます。

そう考えるとバイト先の人の方がしっかり挨拶出来ていた印象でした。
まあ接客業というのもありますが‥

あげだすと色々尖った文章になってしまいそうなので分けて書きたいと思います。

大学と同じように。長くなりそうです‥

それでは。

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