わたしの本棚

皆様、こんばんは。
今回もnoteのお題に沿いまして、わたしの本棚についてお話していきます。
と言っても、我が家の本棚は数年前⋯ちょうどコロナの最初の緊急事態宣言の時に現在の家へと引越しした際に、1番大きい本棚(わたしの独身時代の愛用本棚)が本の詰めすぎで、背中部分の木の板が湾曲し、処分。
細長い本棚は、夫により食器などを入れる棚へと変えられ、わたしの本棚は明確にはないのです。

じゃあ、どうしてるの?と気になったかと思います。
答えは簡単、わたしの寝ている場所周辺で壁のごとく積み上がってきつつあります。
もちろん、通信制大学時代の教科書や卒業論文で使用した本などは、ニトリなどで仕入れた四角いボックスへと保管されているのですが⋯⋯。

何せわが家はオンボロマンション?な上にリノベーションされた部屋は収納スペースゼロのお部屋だったのです。
まあ、新婚当時に借りた部屋が新婚補助で広い部屋だったため、家電がね。リノベーションした部屋以外入らなかったという悲しい事実に基づく判断だったんですよね。

おかげで、絶版本以外はライトノベルなどほとんど電子に置き換えて手放したのに、メンタルダウン後は堰を切ったようにサイン本集めてますね。てへっ、と誰にともなく誤魔化すのでした。

物理的な本棚はこのような事情なので、仕事募集して本棚とそれを置ける広い部屋ゲット目指そうと思っています。

が、わが家にある本たちという意味では細かなタイトルはさておき、大まかなジャンルを紹介したいと思います。

最初に外せないのはnote更新にも一役買っている日本史の専門書です。時に古本市へと赴き、網野善彦先生の著書を中心に、大阪歴史博物館や京都であった学会に潜り込んで買わせていただいた本たちがあります。
次に少々手放しましたが、ビジネス書も。こちらはメンタルを変化させるにはどのようなことがいいのか、なんて感じで手にしていました。
エッセイも外せません。特に小説家さんなんかは執筆風景が目に浮かぶエッセイや日々のことを見るとより作品も読んでみようとなぜかなるので不思議ですね。

それから、やっぱり文芸ですね。日常系やファンタジー、時代物、ミステリーと幅が広く、幅が広いのは流行りの作家さんはどんな方でなぜ評価されているのか自分なりに知りたいと思うからだと考えます。
それと単純にサイン本多いのもあるかもしれません。サイン目当てで買って、作家さんにハマる⋯なんてこともあったり。

最後に元々は大好きだったけどあえて買うのを抑えているのがコミック。
なぜなら人気の作品は自然と巻数が多い傾向にあるので、保管ができない⋯と泣く泣く手放すことが多いので、どうしても読みたい時は電子書籍で対応します。あるいは、1冊か3冊までで完結しているものは、購入と自らルールを決めています。

昨今、本の業界がピンチで紙の本を買って欲しい!と願う傾向に賛同ではありますが、やはり日本の住宅事情や賃金について解決の糸口が見つからなければ、著書へと還元されるならば紙以外の保管方法も考えなくてはならないのかも?と一消費者としては考え、悩むのです。

あー、図書館ばりの部屋が欲しい!けど、掃除が面倒くさそう!でも、本はいっぱい読みたいんだー!などと言いつつ締めくくりたいと思います。

今回もお付き合いいただきありがとうございました。
次回もまたよろしくお願いいたします。

#わたしの本棚

この記事が参加している募集

わたしの本棚

よろしければサポートお願いします!いただいたサポートは史料収集など活動として還元いたします。