はじめての仕事

皆様、こんばんは。
この記事を書いているときは、3月の最終日。
近所では少しずつ桜が咲き始めました。

4月からは書店員に転職で今からドキドキします。
そこで落ち着くために、noteのお題に沿ってはじめての仕事について語りたいと思います。

私のはじめての仕事⋯というと、自分でお金を稼いだって意味では、郵便局での年賀はがきを仕分けする仕事です。
これは父が昔勤めていた関係で知り合いの方に、入れてもらったのでした。長く勤めている方は父のことを知っていたので、父によろしくと声をかけていただきました。
私は言うなればコネバイトだったので、しっかり働こうと頑張ったら、何日目かには仕分けが早く終わりすぎて何手伝わせよう?と悩まれたこともあったなぁ。と覚えております。
次に長期バイト、でのはじめての仕事は、写真屋でした。まだ使い捨てカメラもデジカメも入り交じっている時代で、水中用の使い捨てカメラは、めちゃくちゃネガを取り出すのに時間がかかって1回お客様に怒られたんですよね⋯当然ですが、仕上がり時間になってもカメラ開けられなくて、でもワンオペだったひたすら詫びるしかなく。
その後の水中用使い捨てカメラが来た時は、めちゃくちゃ多めに時間貰いましたね。
非力すぎて頭抱えました。
でも、写真の現像。コンピューターと機械で行なうので、薬剤とかの補充の仕方とか用紙の入れ替えとか分かってると、写真の明るさとかはバイトでもさじ加減なんかを考える一種の職人みたいなところもあったり、年賀状を作るのに年末は機械に長蛇の列ができて色々説明したり、営業したりしたなぁ。などと懐かしくなりました。
私がバイトしていた店は私が辞めてから数年で入っていた店舗の都合で無くなり、もう店はないですが、今振り返ると新しい人に名刺交換やご挨拶、この頃の経験が活かされている気がします。

他にはじめての社会人という今では、介護系の会社で高齢者施設の受付事務や新卒採用、研修、介護ヘルパーと2年ほどいたのですが、いやぁ、多岐に渡ってました。
はじめての派遣も3月31日まで在籍していた会社に期間限定で入ったはずなのに、いつの間にか正社員へと推薦され、6年近く図面とか配線関係の事務してたんですよね。
ま、メンタルダウンする頃にはそれに追加で工事の安全関係書類とか内部監査とかもりもり増えて、疲れちゃったというオチ⋯。

最後は微妙な着地点でしたが、はじめての仕事ばかり経験して、それが今の私に繋がるなんて苦しかったけど、贅沢な日々だったな。
改めて感じました。

次もはじめてのお仕事です。この仕事を通してもっとメンタル回復させて、文字を書くこととかの糧にしていこう。
本を盛り上げる一部になれれば、と決意を新たにしました。

今回もお付き合いいただきありがとうございます。
次もどうかよろしくお願いします。

#はじめての仕事

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