おじさんのクリスマス:何の参考にもなりませんが、飛騨地方の調理小道具登場

画像1 『有道杓子』…うどうしゃくしと読みます。
画像2 単なる木製のオタマですが、一本の木から手彫りで作られている伝統工芸です。
画像3 何が、特徴かと言いますと、まず強度です。この杓子一本で煮物・炒め物・はたまたチャーハンと、広範囲の料理に使えます。
画像4 つまり、混ぜる・叩く・つぶすなどの用途に使用できます。中華オタマと同様の強度を有します。
画像5 料理での活用:がめ煮を作ります。
画像6 人参・こんにゃく・レンコン・ごぼう・鶏もも肉
画像7 それぞれの具材を炒めたあとに、「昆布つゆを約5倍希釈でひたひた・砂糖大さじ1・醤油大さじ1」で煮込みます。約15分×2ラウンドです。一端火を止めて冷ましてから、もう一度火を入れます。
画像8 杓子には、ギザギザがあるので里芋などの具材をすくっても滑りません。
画像9 薪ストーブで調理すると、味の浸み込み具合がまた格別です。てゆうか、クリスマスと全然関係ないやっぱり居酒屋メニューやんか。ご期待していた皆様すいません。

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