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合格する勉強方法(初級編)その3

本記事に目を止めて頂きありがとうございます。

本来「合格体験記(1級ボイラー編)」を記事にする予定でしたが、参考書選びで苦労したのを思い出し、こちらを先に記事にしようと思った次第です。
急遽変更し申し訳ございません。

改めて今回は「勉強方法(初級編)その3」として主に参考書の選び方を解説していきたいと思います。

参考書選びを失敗すると、その後の勉強方法や内容を理解するのに2重に苦労することになります。
そうならない為に、まずは試験に合格する為に参考書をしっかり選びましょう。
今回は落ちる参考書は何かを解説いたします。

落ちる参考書の選び方


「語呂合わせ」や「漫画系」

これ結構重要なのですが、語呂合わせ系や漫画で分かる系は一見分かりやすいようで、実は覚えるのに苦労します。

語呂合わせは基本試験対策には不向きです。
大体の試験で専門用語が多いなかで、覚え間違えや勘違いを誘発し混乱する原因を作ります。
難しい試験になればなるほど間違えやすくなります。

逆に語呂合わせが有利なのは「穴埋め」系の問題です。
高校の化学テストを思い出してください。
元素記号表の一部が虫食いになっていて、その間を埋めたと思います。

このような決まった文書や記号の羅列に解答を入れる「穴埋め」問題には有利です。
しかし大抵の場合こういった問題の出題はごく少数です。

漫画で分かる系の参考書で合格するなら苦労はしません。
結局漫画にして分かりやすく説明しているように見えますが、その分、重要な部分が抜けたりします。

例として、普通の参考書と漫画で分かる系の参考書を並べて下さい。
厚み・大きさはそんなに変わらないと思います。
つまり参考書の重要部分をカットしてそのサイズに納めているという事です。あくまで、その資格を大まかに知る為の「ガイドブック」程度だと思って下さい。

結局何が言いたいかというと・・・
「表紙に騙されないで下さい」
上手い謳い文句ほど怪しいものはありません。

参考書は「あなた」がちゃんと理解できるかが重要です。
少し時間が掛かるかもしれませんが、色々な参考書を必ず手に取って
中身を見て下さい。

最後にスキやフォローして頂けますと、励みになりますので
お願いいたします。

次回は「合格する勉強方法(初級編)その4」分かりやすい参考書について記事にしたいと思います。

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