☆小に通っているときから思っていたのだが、路線バスの女性ドライバーは、皆さん運転がうまい。

通勤経路が変わって、コミュニティバスに乗ることが多くなったことは、前回お話したとおり。

先日おめにかかった、コミュニティバスの女性ドライバーの運転も、上手だった。

「男性だから」「女性だから」とはあまり言いたくないが、出現率として、これまで出会った、路線バスの女性ドライバーは１００％運転がうまい。

世の中の感覚として、男性ドライバーは当然だが、まだまだ女性ドライバーとなると、認知度が低そうである。
女性にはムリと言われないために、きっと、相当な訓練を積んだのだと思われる。(天性の素質があるのかもしれない)
また、女性でバスのドライバーを目指すということは、相当運転が好きなのだと思われる。
だから、皆、上手なのだと思う。

停止するとき、止まるまでブレーキを踏み込んでいると、最後「ガクン」となる。しかし、止まる少し前の絶妙なタイミングで、ブレーキの踏み込みを緩める(か、エンジンブレーキを使うと？)と、柔らかく止まる（のだと思う）。
また、オートマチックで加速するときにアクセルを踏み込み続けると、ギアが変わる際「ガクン」となる。しかし、ギアが変わる前の絶妙なタイミングで、アクセルの踏み込みを緩めると、すんなりとギアが変わる（のだと思う）。
マニュアル車であれば、ギアチェンジの時切ったクラッチを、一気に足をはなしてつなぐと「ガクン」となる。しかし、エンジンの回転数が急に変わらないようアクセルの踏み込み方を調整して、クラッチをつなぐと滑らかにギアチェンジできる(のだと思う)。

実際に私が運転しているわけではないので、その技術については予想でしかないが、「ガクン」となることを防ごうと思えば、ほんの少しの気遣いと技術で何とかなるということ。

しかも、やさしく運転しているからといって、のろのろ走っているわけではない。
スピードを出すべきところは出し、運転にメリハリがあるのだ。

☆小に通っているときのＫバスにも送ったのだが、このコミュニティバスにも、お問い合わせ先に称賛のメールを送った。

こんな感じの内容です。

車内事故を防止するためには、お客に動かないことを求めると同時に、運転の仕方も改めてほしいです=^_^=

そして、女性の働き方としても、見習いたい=^_^=