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怪魚釣りスーパースター列伝|マルコス|Review

想像も交えているので、あくまで私見として読んでね(言い方がまずかったらゴメン)。

プロフィール

大阪府出身、199☓年生まれ。
女性の釣りYouTuberの中で人気はトップクラス。実家は泉南郡らしく、言動及び挙動はいい意味で大阪のおばちゃん臭がある。
怪魚メインの釣りライフではないが、女性の怪魚ハンターというブルーオーシャンを開拓した点を評価したい。

メディア露出

今のところYouTube「マルコス 釣り名人への道」が主力。2018年から始め、登録者数は68万人にのぼる。ギャル系釣りYouTuberという物珍しさもあって人気を博す。コロナ自粛で釣りがブームになったことも追い風で、時代に愛されているのかもね。
2020年1月に『ハンターガール』で初めてテレビ出演を果たし、ネパールでの怪魚釣りの模様が放送される。以降は『激レアさんを連れてきた。』や『セブンルール』などにも出演。
2021年11月に『実録、世界を釣る女』(KADOKAWA)を刊行して出版業界でもデビュー。

開拓フィールド

2018年にツイキャスで資金を募って、マレーシア遠征を成就させたのが海外での初釣行。狙ったのはトーマン(ジャイアント・スネークヘッド)。
とはいえ独自に開拓した釣り場らしい釣り場は持っていないんじゃないかな。擁護するなら、この頃はもはや開拓できる怪魚の処女地はなかったとも言える。

釣りテク

2019年6月に「Great Amazon World Fishing Rally」に日本代表として出場し、初代Amazon Queen Awardを受賞。これを実力とみるかフロックとみるかはアナタ次第。
アマゾン遠征の他のメンバーは並木敏成と秦拓馬だった。うち秦さんとはバス釣り中に淀川で出会っているが、釣りの師匠ではなく、あくまで独学。

バックパッカー度

YouTubeの「全国バス釣り旅」という企画で、46都府県を車中泊しながら釣り行脚するスタイルが出発点だった。
海外旅行のパッキングなどは情報がないのでわからない。殿様釣行ではないだろう。

ビジネスマインド

YouTubeでそれなりの収入があるほか、大阪フィッシングショーでのMC、テレビやイベントへのゲスト出演、釣り関係の広告出演などが収入源とみられる。
アパレルブランド「Marucos」ってのを立ち上げているらしい。誰かにノセられたのだろうが、これで富を築く気配は…あまりしないなあ。

まうしろ的ベストフィッシュ

北海道のオオカミウオ。こいつは冷たい海に棲む巨大なギンポの仲間で、最大1.5㍍にも達する肉食魚だ。
それから大阪湾のコブダイ。温帯の魚なので沖縄では見ないが、醜悪な面構えが逆に萌える。

これら海の魚を怪魚に含めない定義もある。だけど、そのへんにこだわらないのがマルコスの強みなのだ。なので、いつの日か沖縄でモンスタータマンを狙ってほしい。

次のヘラチョウザメは彼女の写真が初見だったような気がして印象深い。鼻が長いウソップ顔で、ミシシッピ川流域に分布。

まうしろ的親近感(妄想です)

そもそもマルコスって男性名だけど、ジェンダーフリーをめざしてるってわけじゃないよね?(のちにペットの名前から命名と判明)
バッチリ化粧して、胸も強調してるんで、セクシャリティを武器にして再生数を上げるという戦略をとっているのだと判断している。くれぐれもセキュリティには気をつけてね。
ノリがいいというか、距離感が近そうなので、向こう合わせで仲良くはなれそう。もし釣り場で出会ったら、「いつも見てるよ」と声をかけれそう(いつもではないんだが…)。

往年のプロレスラーに例えるなら…

尾崎魔弓(いや女子プロレスラー知らないんだけど…)

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