猫にホステス・・・非飛翔
室内で暮らす我々の憧れは自由。
とはいえ野生の血なんて
1ミリたりとも残っていない。
ベランダにやってきた小鳥を見ては
念仏のように変声を連呼するだけだ。
羽ばたいて空へ去り行くスズメをみて
小生はふと思い立った。
よし、練習するのだ。
気もそぞろに飛んでみよう。
そら無理やでと思うけど
いやぁ~まだいけるんちゃうと
気持ちを切り替えて
空にボディタッチするイメージで
いざ参らん。
ヒゲに感じた風は
確かに吹いていた。
VIVA 重力。。。
著者 スコット山田
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