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幸せの最小単位 女子高生

好きな人やモノについて話す時の女の子って、なんであんなにかわいいんでしょうね〜。
こんばんは。今日は一日中天気も良く、今も星を見ながらnoteを開いてます。
今日は仕事が休みで、1日本を読んだり温泉に浸かったりしながら、久しぶりにのんびりと過ごしました。今はある公園に居て、スターバックスのカモミールティーラテを飲みながら気持ちのいい風に身を任せてます。公園では、方を寄せ合うカップルや、部活帰りの高校生、犬の散歩をする夫婦に規則正しい呼吸でランニングをする人など、それぞれの世界で平和に過ごしてます。
公園って、いいですよね。そこには、それぞれの人の幸せが形になって現れてる気がするんですよね。だから昔からよく公園に行きます。昔は、ただわんぱくな少年だったからでしょうけど。

 平和と言えば、皆さんは何を思い浮かべますか?あるいは、平和な時間。僕は沢山あります。
あえてなんの予定も入れなかった休日の朝、何をしようかと考える時。サウナから出て、寝転びながら外気浴をしている時。ビールとポテチを並べて、見たかった映画を見る時。まだ自分の言葉になっていなかった感情を、本の中で言葉にしてくれた時。なんていうか、世界ってすばらしいなぁって思います。もっもっと生きていたい!ってなります。まだまだ沢山あるんですけど、このくらいで割愛します。そして今日、夜の公園で芝生に座っていて、また新しい平和の形を見つけました。

「絶対いけるよ!だってアイツあんたと話してる時と私と話してる時で全然違うもん。」
 「え〜そうかな〜。わたしが好きなこと知ってるのかも。」
「そういえばこの前、あんたが前髪切った時に気づいてくれてたじゃん!あれは普段から見てないと絶対気付けないよ!もう答え出てるじゃん!」
「ほんと〜?じゃあ明日一緒に帰ろって言ってみようかな〜!!」

 3人の女の子たちは、スタバの紙コップを片手に1時間くらいずっと笑顔で話していました。最初はそのうちの1人の恋バナを、次は隣の子、その次はまた、、、と言った感じです。冷めていくなんとかティーラテとは対照的に、彼女達の話はどんどん熱を帯びていき、彼女達の周囲の温度も上がり、気づいたらその熱波が僕の心の温度も少し上げていました。口角も少し上がっていたかもしれません。心のどこかが小さく震えて、そして止んだ。確かにそう感じました。
 彼女たちが話している姿は、僕になにかを思い出させました。その時はなにかわかりませんでしたが、いまならわかります。別の誰かのことを考えている時、自分にことについて考える時よりも幸せだったら、それは愛である。ということです。陳腐ですけども。
よく、『人はみんな自分がいちばん大切だ』という言葉を見かけます。それはおそらく真理だし、僕らの人生のおおよそ大部分は自分自身に関する考えになると思います。でもその中で、誰かのことを考えて幸せな気持ちになることができる。それって、本当に素敵で幸せなことなんだなと、彼女たちが思い出させてくれました。お陰で、僕も自分の好きな人に対してより一層、暖かい気持ちになれました。恋バナは世界を救う。新しい真理ですね。神は言われた。「恋バナあれ。」

帰り道、この曲を聴きながら帰りました。とても好きな歌です。たまに泣きそうになります。


 明日は金曜日です。明日頑張れば、土日が笑顔で待ってます。明日仕事の人は頑張ってください!そして休みの日に、気になる人をデートに誘ってみてください。それでは!

 

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