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AAPA用ワールドセッティングのプロトタイプ「ネプチューンズ・エッジ」


いまだ人類は太陽系外への進出を果たせずにいる。
それは、単純に「経済」の問題なのだが、それはあまりに夢の無い話であるので、ここでは控えておこう。

ネプチューンズ・エッジ。
天王星の衛星ティタニティアの軌道上のこの存在、地球人にとって最遠の辺境にあるうちゅステーションだ。
ティタニティアは実に魅力的な星で、それが持つ希少金属の量は、人類にとって数十世紀を保証する鉱物庫といえよう。
その豊富な鉱物資源は、その辺境にある宇宙ステーションに莫大な富をもたらす。この僻地の都市は、大航海時代の新大陸か、中世のジパングか、はたまたエル・ドラードか。

核融合ロケットは、1000tの惑星間航行船を片道二週間でつなぐ。5.4tを超える水素をヘリウムに換えながら、加速フェーズの終わりに最高速度は光速のおよそ2.9%に達する。その二週間の間に6分もの未来への時間旅行を搭乗者らに授ける。
この航行船のコストをかけても、その積み荷は褪せることなく、人類に富と未来をもたらすというわけだ。

私がこの船に乗るのは何度目だろうか。もはやその数を指折ることもなくなって久しい。明日、私はネプチューンズ・エッジに入城する。

ある企みを持って・・・


このワールドは、宇宙ステーション「ネプチューンズ・エッジ」内でのみ展開するワールドです。大きな宇宙ステーションですが、定期航行船以外に外部との出入りの方法はない、という制限下において、セッションを行うセッティングです。
トラベラーの「アザンティハイライトニング」のオマージュと言えるでしょう。
というのは、作り始めてから、「アザンティ・・・」じゃんってなっちゃたんです。
なんというか、もう、俺の脳みそは創造性のかけらもねーなと。

でも面白そうじゃありません?

こうやって書いてもみても、どうせなんおコメントもないんだろうけど・・・
ま、自○行為だからしゃーねーかwww

ティタニティア表面都市
ネプチューンズ・エッジ、コントロール
採掘作業
テロリストとの闘い
入城、ネプチューン・エッジ