任天堂諸々について(後継機と6月ダイレクト予想+α)

こんにちわ。まず、今日の大事件です。

今日の任天堂公式の発表より

これには多くの任天堂ファン、ひいてはゲーマー、ライトユーザーをも大歓喜と興奮に引き込んだと思います。
そもそも後継機自体、2〜3月に発表されると大方では予想されていたので実際問題かなり遅いことになるわけですが、もうそんな野暮を抜きにして素直に叫びたいです。
私情はさておき、本題に移りましょう。さて、今回は

➀後継機について

➁ニンダイ予想

➂1st、2nd、3rd主要ゲーム発売時期予想(Switch後継)

この三本について考えてみようと思います。

➀-1 発表時期と発売時期はいつ?

上記の任天堂公式ツイートの通り、今期中に発表するとのことでした。今期とは24/4〜25/3までのことです。範囲が広くてわかりにくいと思われますが、個人的にはやはり6月ダイレクト以後発表で7月中旬までには発表であるという説を推したいです。Switch後継機に関しては、恐らくコンセプトテーマや性能も既に固まっているように質疑応答や質問会の発言、ひいては"シャープお漏らし事件"からもわかります。

⚠️現在修正済み、シャープ23年度3月期決算より
"ゲーム向け新機種の立ち上げ"項目現在削除済み

また、サードとしてはお馴染みでもあるコーエーテクモゲームズ安田文彦氏

ファミ通 ゲームクリエイター163人に聞いた2024年の抱負。コメントから2024年のゲーム業界をチェック【年末年始特別企画】(6/18)

という発言などもあり、これが開発キッドがサードに行き渡っている可能性の示唆となり、細やかな漏れですがそれでもこのようなことから24年年末商戦期に新機種が出ることが個人的には未だかなり有力であると思います。
勿論、根拠はこれだけで薄いでしょう。しかしそもそも、今年の2月Directと去年の9月Directの時点でリメイク作の多さが目立っています。その状態で来年の3月まで耐え忍ぶ、というのは些か無茶ではあるように感じてなりません。そして、商業的にはキッズ層に対して親が1番アプローチしやすいクリスマスというのは任天堂が恩恵を受けやすいのです。
だからこそ私は

6月下旬或いは7月上旬に発表会→9月Directにてローンチ(※ハード発売と同時に発売されるソフトのこと)タイトルの発表→9/26のTGS(※東京ゲームショーのこと)にてメディア公開+先行体験会→12月初週付近に発売

というのが最も現実的であると考えています。
そもそも個人的にはNX(※Nintendo Switchの正式名称前のコードネーム)発売時とは状況が何もかも異なります。そして、1番着目したい部分として
"Nintendo Direct"の存在が大きいと考えています
Nintendo Directは元々、メディアによる捻じ曲がった報道に対する対策として故岩田聡元社長が創設した"直接"情報を消費者に向けてお届けする公式のメディアです。
Switch発表時、つまり
2016Directの再生数78万

2016.9.1 Direct

2023/9Nintendo Direct計460万

2023.9.14Direct(公開版)
2023.9.14Direct(Live版)

差にして凡そ6倍です。Nintendo Directは、当時の弱小メディアからたったの8年で超巨大メディアへと生まれ変わったのです。このことから、Nintendo DirectはSwitch後継機に使われる必要が高い、というかほば確定です。そして、もしも当時のSwitchのような10月名前発表→1月情報発表→3月発売のような流れにすると、うまくDirectを活用できませんから、全く異なる道筋を歩むと考えるのが真っ当でしょう。
このようなことからも個人的には発売時期は12月初週で、TGSや9月のNintendo Directを機会として上手く使え、尚且つ年末商戦へ間に合わせるタイミングとしてはちょうどいい6月或いは7月が有力なのではと考えます。

➀-2 結局Switch型のハードなの?

そもそも上記ツイートの"後継機種"という部分でほぼ確定したようなものですが、そもそも任天堂は
FC(ソフト売上5億本)GB(ソフト売上5億本)、DS(ソフト売上9億本)Wii(ソフト売上9億本)などソフトのヒットが多いハード、ひいては販売台数が抜きん出ているヘゲモニー的ハード次世代機前ハードの後継機とする傾向があります。まあほぼ確定でしょう。

➀-3 性能は?

SwitchのGPUは現在日経平均(Nikkei225)やアメリカのNASDAQ、NYダウなどのすべての株価に直結し、AIバブルの台風の目となっている企業、"NVIDIA"のものです。
とは言っても現在株価が921まで上がっているものの、2016年当時には11。

中堅企業止まりもいいところで、当時は爆発するなどの悪評も多かったわけです。この時に買ってたら今頃どうなっていたのかと考える欲深き投資家も多いことでしょう。それはさておき、このようなことからも落ちこぼれ時からの付き合いとしてNVIDIAはNintendoと蜜月であり、Nintendoのブランドを利用したいという思惑もありながら専用の、そして性能の高くコスパのいいGPUが作られることでしょう。そして、現代の技術の進歩と小型化、安価化によりNintendo Switchは8年前のゲーム機ということもあり2年ほど前から開発に着手されていたとしてもPS4、良くてPS4 pro程度の性能は望めると思われます。グラフィックもTV版ならば4Kも望めるのでは?と期待しています。PS5ももう4年前のハードで、4年もあれば技術も大幅に進歩しますから。AIなんてまさにそのいい例でしょう。60fpsは出せると信じています(というかほぼ確定で出せるでしょうが)

➀-4 値段はどのくらい?

値段は、ライトユーザーにもお手頃くらいの価格帯である必要があることを考慮して32980円くらいであると思います。4万円までは行かないと個人的に考えています。

➁-1 ニンダイは何月何日?

去年でゲームの見本市であったE3は衰退を繰り返し、正式に20年の歴史に幕を下ろしました。
しかし、E3期の名残としてNintendoは6月にDirectをやるというのは変わりません
個人的には6月下旬からはSwitch後継機発表の可能性があると考えています。
そして、6月のニンダイ
2023/6/21…水曜日
2022/6/28…火曜日
2021/6/16…水曜日
2019/6/12…水曜日

と、水曜日が特に多いです、
よって6月2週か3週目水曜日
つまりは6/5或いは6/12の可能性が最も高いと考えます。

⚠️新規スクエニ作品は予想しません

➁-2 ソフト予想⑴ともだちコレクション

ともだちコレクションの新作、或いはリメイクが出る根拠としては
任天堂側も求められていることは重々承知しているはず
今のSwitchのリメイクまみれの現状で周期に当てはまらず自社ソフトでミリオンを狙える
Miitopiaによる下地があるため作りやすい
この3つです。根拠自体は薄いかもしれませんが、現在の任天堂の手駒の少なさを見るにここまで温存してきたのを最後の最後で放出する確率はとても高いように感じます。

Miiを使ったゲーム

➁-3 ソフト予想⑵パルテナリメイク

バンダイナムコ求人より

任天堂3Dアクションリマスターのバンナムへの委託に対する求人任天堂の3Dアクションゲーム、思いつくところはメトロイドプライム4でしょうか?でもアレは新作です。
でら、スターフォックス?確かにアサルトではナムコが関わっていましたね。
しかし、やはり私が挙げたいのはパルテナリメイクです。桜井政博さんはYouTubeにて『パルテナのリメイクは難しい』としつつ、『続きのストーリーを書いてみたりはする』など本人自体のモチベーションはあるように見受けられます。そもそも、あの人は「ま、嘘なんですけどね」でソラを参戦させるような人間なので私は可能性としてはあり得ると考えています。まあやはり可能性の域は出ませんけれどもね。ネット上での本作の人気は十分に理解しているはずです。特に桜井さんならば。

➁-4ソフト予想⑶任天堂産インディーズ

これは割と毎年恒例であると思います。
例えば「はじめてゲームプログラミング」であるとか、「世界のアソビ大全51」であるとか「Nintendo Labo」だとかそういう任天堂独自の新しい発想の作品は大体春発売です。

➁-5 ソフト予想⑷Online追加パッケージ『GC』

みんながお世話になるGCコン

流石にそろそろ来てもいいでしょう。ゲームキューブが!結局任天堂は手駒がないのが現状であるので、移植によって三本の柱の一つであるサブスクよるストック収益を維持するためにだしてくれると思います。まあ、多分エアライドは移植されないと思いますけれどもね?

➁-6 ソフト予想⑸DQ3 HD2Dリメイク

「*おきなさい。おきなさい わたしのかわいいぼうや きょうはあなたがはじめて おしろにいくひでしょう」


これは、もしかしたら5/27のDQの日にて発売日が発表されるパターンの可能性も高いのでなんとも言えないですが、2021から3年も続報がありませんいつものスクエニですが、そろそろ発売まで漕ぎ着けて欲しいところです。

➁-7 ソフト予想⑹カービィ外伝作品

カービィは早ければ2025年3月に最新作をリリースすることとなるでしょうが、このままでは2024年が完全空白になってしまいます。実際にカービィが一切出なかった年もあるので言い切れませんが、1000円台の外伝作品が出るのではと私は睨んでいます。

➁-8 ソフト予想⑺モノリスアクション新作

モノリスソフトという会社自体、ゼノブレイドのような所謂モノリスRPGとモノリスアクションを交互にリリースする会社ですので、モノリスアクションが長らく来ていない現状を鑑みてなくはないと思います。まあ、わからんですね。

➂-1 星のカービィ新作

ここからはいつ出るのか。について考えましょう
カービィ新作
2022 ディスカバリー
2018 スターアライズ
2016 ロロボプラネット
2014 トリプルデラックス
2011 Wii
2008 ウルトラスーパーデラックス
2006 参ドロ

と、基本2年周期で出ています。
スタアラからディスカバリーまでが4年とここまで長かったのは3Dの技術が他社に比べてなかった中での3Dアクション開発であったからです。
Wiiに関しても据え置き型と携帯機ハードを行き来して制作チームが混乱していたから3年であったりするような気がします。もちろん、最近はゲームに対してかけるコストも時間もインフレの一途を辿っておりますから、一概に言えるわけではないですが今回は2025年春。もし早ければですが、ローンチとしてカービィは登場するのではないかと考えています。

➂-2 ドンキーコング新作

これはローンチだと確信があります。だって、トロピカルフリーズ以降11年間も新作がないんです。レトロスタジオがメトロイドプライム4に携わっているからと言って、いくらなんでも水面下で動いていない方がおかしいと思います。海外人気は高いですし。オープンワールドだったりするのかなと胸に期待を高鳴らせてまっています。

➂-3 メトロイドプライム4

まぁ、流石にローンチでしょう。2017年に発表されて以降音沙汰ひとつありませんでしたが2021年に開発途中であることが明かされ、またクオリティを向上させるために延期していることを明かしていましたがあれからまたもう3年。多分ですがSwitch現行機ではもう出ません。そう考えた時に1番有力なのが、次世代機ローンチタイトルになるということです。ちなみに同じ系統で、原神も次世代機でしょう。coming soon

➂-4 DQ12

すぎやまこういち先生の遺品であり、鳥山明先生の遺品でもありますDQ3HD2Dと同じく2021以降情報がありませんが、堀井さんのポリシーが売れてるハードなら絶対出す。でしたので(これで3DSにも無理やり出されたそうな)、SwitchとSwitch後継機に出さないことはあり得ないと考えています。また、ほぼローンチの可能性もかなり高いと考えています。

➂-5 小泉マリオ新作

まず小泉マリオとは…マリオ64、マリオサンシャイン、マリオギャラクシー、マリオオデッセイのような箱庭型マリオのことで、小泉社長プロデュースしていたマリオ作品、ひいては箱庭マリオの総称です。新型ハード最適解でアクションを追加し、そのハードの実力を見せることでお馴染みなソフトとなっています。新ハードが出るということは、小泉マリオが出るということです。発売時期は傾向からして2025年夏であると思います。

➂-6 マリカ9

マリオカート8DXのDLC終了から2年たった2025年夏だと考えています。対戦ゲームがないとハードの維持率は続かず、8DXのソフト売上本数からしても続編が後継機で出されるのは明確でしょう。

➂-7 ポケモン第10世代

2022 ポケモンSV
2019 ポケモン剣盾
2016 ポケモンSM
2013 ポケモンXY
2010 ポケモンBW

周期的にも次は2025年冬です。絶対に。
2025年2月のポケモンデーのプレゼンツで発表されるでしょうね。

➂-8 どうぶつの森新作

2020 あつ森
2012 とび森
2008 まち森
2005 おい森
2001 どう森
周期はスプラトゥーンができるまでは4年ですね。そして、あつ森のヒットからどうぶつの森は着々と開発が進められています。なぜなら、スプラ3があまりにもクソだからです。
いいえ、スプラ3にあまり人員を割けていないように感じるためです。野上はどう森とスプラのPをしています。そして、どう森アプデとスプラアプデはサイクルとなっています。今年の夏にスプラはアプデが終わり、そこから2年ほどどうぶつの森シリーズはリリースされるはずです。

➂-9 スマブラ新作

あるのかはわかりませんが、あるとするならば2026年夏頃だと思います。開発期間的に。

➂-10 ゼルダ

DLCがなかったことを見ると、若干早くなりそうですね。おそらくは発売から4年後の2027になると思います。

➂-11 スプラ4

あのどう森のアプデが終わるのが2028初頭だとすれば、2029付近でしょうね。
スプラ2→スプラ3も間6年でしたから、あのクソゲーから長い間解放されないスプラファンが居た堪れないです

Switchの終わりがついに見えてきた感想

本当に、ついに終わりが見えてきたという感想です。ですが、Switchの予想販売台数について少々気になっています。1300万台売り上げは買い控えを考えればかなり強気であるはずです。もしかしたらそれを後押しするだけの自信作が任天堂には控えているのかもしれませんね。それと、世界最大のハードとなることは叶わなさそうですが、スマホゲームが跋扈するこの時代にここまでの販売台数と伝説を残した8年目のNintendo Switchくんをぜひ祝ってあげようと思います。

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