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【都庁】都庁の人ってどんな人?〜服装編〜

よく、

「 公務員って真面目そう 」

特に、

「都庁職員とかみんな白シャツ七三分っぽい」


とか、たまに言われますが・・・

もちろん、こういう↓

今や七三はマジメの象徴ではない

んじゃなくて、

確かにいるけどさぁ・・・


↑こういうイメージらしいです(笑)

こんなイメージ持ってる人が確かに少なく無いので、今日は「都庁な人」の外見的特長について独断と偏見で語ります。

・東京都全職員・約17万人、

警察、消防、学校などを除いても、

・約2万人

もいる東京都職員ですから、我々が見てきた一部の主観であることはご了承を。

また、現場や、事務所や派遣先の制服がある場合は、また事情が変わってきますので、都庁・本庁(基本内勤)をイメージして語ります。

確かに民間と比べると、「公務員全体」地味めではあります。我々は納税者による税金によって働いているので、心理的に、

社会通念的に(←公務員が好きな言葉)またはそれ以上に、


「 目立ってはいけない 」
「 はみ出したことをしてはいけない 」

と言う心理が働くからではないかと思います。都庁に民間会社を経験して「入都」した方に聞くと、

「 ピンヒールとか、赤いワンピースとか着てる人いないし 」

「 キャバ嬢みたいな巻がみ横に流してる人いないし 」

え?どんな会社?笑 

こんならしい・・・


「 男性は大体みんな基本白シャツだし 」←これには同意

「 大人しめ 」

ではあるらしい。じゃあ都庁にストライプのや黒いワイシャツ着てる人がいないかと言うと、いるにはいますし、個性的な人もいます。

・マッチョでプロテインばっか飲んで、自慢の筋肉を見せびらかすために、年中腕まくりしてる人

とか、

・服装からコートから、口紅から、マスクまで!全身ピンクの人

とか、でもそんな人は基本少数ですね。ヘアースタイルに関して言えば、


・男性の長髪は見たことがない
・黒髪率は高め
・女性若手で明るめの茶色がちらほら
・巻き髪はあまりみない


くらいでしょうか。

ちなみに、男性がスーツ率高めなのに対し、女性はわりと自由です。

4月によく見るスタイル


民間でも他の自治体でもそうでしょうが、最初こそリクルートスーツで出勤してくる新入生も徐々にオフィスカジュアルに変わっていきます。

・ニット + ロングスカート
・カットソー + タイトスカート
・ゆるふわワンピース

イメージ一例


↑感覚的には若手大多数

派と、

・カチッと系ワンピース
・ジャケットやセットアップ


↑偉くなると議員対応とか会議とかありますし

派に分かれる気がします。少数ですが、

・アウトドア系きれい目シャツ
・スニーカー


↑視察や外での研修、WS、現場に行く時便利
(もちろん庁舎内でもOK)


まぁ、至って普通の会社員、OLと変わらないと思います。

そうそう、最近は、我らが大ボス・百合子さんが掲げた


「 ウォームビズ 」


もジワジワきてるようです。

タートルネックで暖かく
(都庁HPより)



「 タートルネックを着よう! 」


最初はなんの冗談かと思いましたが、慣れるとなかなか快適らしいです。

だって、かつては、オリンピックの暑さ対策で↓こんなびっくりアイデアを打ち出したのですから

かぶる傘はいずこ・・・


でも都庁のビルは、人が沢山いて、基本暑いので、着れる期間は限られてくるようです。

ちなみに、リモートワークと並行して、都庁で働く人々はずーっと


・パソコンと睨めっこ
・ほとんど話したり、移動することはなく
・黙々仕事をしてる


と思ってる人々が少なくないですが、それは無理ってもんです。だって、都庁は、


「 レク文化 」


ですから・・・
レクについてはまたの機会に!

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