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OLD DISCO

 今年もあと僅かですね!!
皆さまはこの1年はどんな年でしたか?
私は、良くもなく悪くもなくといった感じでした。何事も無く、普通に生活が出来ただけでもラッキーだと思うようにしてます。
普通に生活出来ない人達が沢山います。色々ありますが、例えば、何処かの国では、戦争で普通に暮らせないとかね。
そう考えると、自分はまだ幸せだと思えたりします。

来年も普通に穏やかに過ごせたら良いな~と思います。しかし、裕福に暮らしたいなぁ~ とも思ったりします。 
ロトくじ当たらんかなぁ~。
そんな事を思いながら遠い現実を見つめています

さて、この記事が、今年の最後の記事になります
元気良く締めたいので、ディスコ・クラッシック
曲を集めてみました。

最後までお付き合いいただければ幸いです。

Cheryl Lynn / Got To Be Real  1978

シェリル・リンはアメリカ・ロサンゼルス出身で
1987年にCBSソニーからデビューしました。
『Got To Be Real』は彼女のデビュー曲で当時のディスコブームに乗ってヒットしました。クラッシック・ディスコとして親しまれているので知っている方も多いのではないでしょうか?
ベースのテンポが良くて、踊りやすい曲です。
名前の由来はアレンジャーのマーティン・ペイチが《TOTO》のデビュー・アルバムのバッキング・コーラスに起用しようと電話でコンタクトを取った際に、本名の「リンダ・シェリル」を『シェリル・リン』と覚えた事から覚えやすくてキャッチーだとされたこによるそうです。


George Benson / Give Me The Night  1980

フュージョン界のスパースター ジョージ・ベンソンのプロデュースを手掛けたクインシー・ジョーンズとタッグを組んで制作されたアルバム【ギブミー・ザ・ナイト】は1980年に発表されました
このアルバムは完成度が高いと評判でクインシーのアレンジの良さだと言われてます。グラミー賞
3部門を受賞するなど、150万枚以上のセールスをして成功をおさめました。そのアルバムからのシングル・カットがアルバムと同名の「ギブミー・ザ・ナイト」であります。R&B好きであれば聴いていただきたい1曲です。


Quincy Jones / 愛のコリーダ 1981年

本当は、この曲を紹介する予定はなかたのですが、ジョージ・ベンソンの記事の流れから紹介することにしました。

1981年にチャズ・ジャンケルのアルバム「Chaz Jankel」に収録されていた曲をカバーしてヒットしました。ディスコでも良く流れていましたが、私は、最近までは、この曲を良くもなく悪くもなく普通のディスコサウンドとしか思っていませんでした。仲間内では、かなり評判が良くてこの曲が流れるとみんなダンスフロアーへと流れて行ったことを思い出します。

大島渚監督がメガホンを取った『愛のコリーダ』とは関係ありませんが、ジャンケルがこの映画の影響を受けてそのまま日本語の曲名で曲を作ったそうで1980年にアルバムに同曲名で収録されています。
PVを見ましたが、悪い意味で面白かったです。ハチャメチャな感じでwww コリーダの意味は
スペイン語で《闘牛》の意味だそうです。
アレンジはクインシーの方が良いと思います。
因みに、この映画は、昭和史に残る「阿部定」事件を題材にしています。内容の方はお話しできません。

「阿部定」という人物が気になって調べて見ました。たぶん、これまで生きてきた環境が影響していて、ゆがんだ価値感と愛情が満たされなかった。それが故に彼女は、そういう惨事をひき起こしてしまったのではないかと思いました。


The Sugarhill Gang / Rapper's Delight  1979

以前、【シック】の《グット・タイムス》とこの曲のリミクスを紹介しましたが今回は、単独のMVで紹介します。『ラッパーズ・デライト』は、ヒップホップを世に広めるきっかけになった曲です。
シックの「グット・タイムス」のインストの部分にラップを乗せたもので大ヒットしました。

ニュージャージー出身である3人組のグループで
《シルビア・ロビンソン》に見出されて、レコードを出して見ないかということで、商業的にも成功しました。しかし、シックのナイル・ロジャースがこの曲を聴いて、無断で曲を使用したとして訴えられる事になります。その事については言及しませんが、この曲がヒップホップ界に大きな影響を与えたのは、確かです。


最後までお付き合いいただきありがとうございます。来年も宜しくお願い致します。

良いお年を🍀

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