世は不平等、だからせめて自分のことを好きになりたい

BEYOOOOONDS、いいですよね…だいすきBEYOOOOONDS。私がハロプロ楽曲を聴くようになったきっかけのグループです。全グル聞くけど一番好きなグループどれって聞かれたらビヨって答える。12個の星が集まってできた星座。12人のソロアイドル。チラ裏のカスの高校生活に差し込んだ12色の虹。

…なにが言いたかったんだっけ。ハロ語りをする記事ではなく自分の聞いてきた音楽とか好きな歌詞の話しようと思ったんだ。これは公開できるといいな。

よく聞く音楽って言われても特撮オタクなので仮面ライダースーパー戦隊の主題歌が多くこれといった歌手名で言えなくてイマイチ答えに困ってたんだけどハロプロというドデカジャンルにハマることでなんとか人権を得ました。あとは薄らメンヘラ気質があるのでアーバンギャルドもハロプロのちょっと前からハマってチラ裏のカス高校生活の支えとなってくれました。ありがとうハロプロ。ありがとうアーバン。

う〜んどうしよ 作品で分けるのは記事として正しい書き方だけどやりたい方法じゃないとりあえず好きな歌詞とか書き出してくか 中学生のノートみたいだね。

大丈夫、頑張ろうね
BEYOOOOONDS  Now Now Ningen

将来は君になりたい
DA PAMP. P.A.R.T.Y.~Universe Festival~

傷つくよりも傷になれ
アーバンギャルド メトロイメライ

あなたが大好きって誰かが思ってる
ふたりはプリキュアスプラッシュスターOP

誰だって一人なんてことあり得なくて
そこにある確かな絆を忘れないで
仮面ライダーキバOP

一度だけ死にたかったのだって生きたかったから
アーバンギャルド いちご黒書

個性的なことしてみたい個性がないから
個性的な女の子はこんな音楽聞かない
アーバンギャルド 傷だらけのマリア

書き出そうとすると記憶喪失になるなやっぱり…もっといっぱいあるんですよほんとは。まあ追々書くことにします。

これは私の自己肯定感の低さ、自意識過剰という性格に起因するあれこれなのかと考察するのですが摂取する創作物に対して極端な病み、もしくは眩いほどに前向きなものに惹かれるのでは…というところまで書いて別に他とは違う何かがあるわけでもないなとなった。まあ自分の自意識過剰さからくる自分は他とは違うみたいな思想がずっと頭の隅にあるんだろうな〜

アーバンギャルドの好きポイントは病みの中に健康的な前向きさを感じるところ。私がハマる以前の曲は結構破滅主義というか病みど真ん中って感じだけど私がアーバン聴き始めた少女元年以降は少女の思春期的な病み要素の中に未来へ進む意志を感じるというか思春期を経て大人になっていくことが希望であると歌うように変化していった印象を受ける。
例えば少女元年以前に発表された都会のアリスは曲調こそ明るいものの己の空虚さを歌っている。
こんな分析するつもりなかったんだけどな。全曲聞いたわけでもないし。背景知識もないし。表現したいことがまとまらない。まとまらないから全部書くね。
少女元年はタイトルの通り改元に合わせてリリースされた曲なんだけど今まで「嘘っぱちそれが私ですもの」とか「かわいくなって私に復讐するの」とかネガティヴな気持ちを推進力としていたところから「世界変えてみたいなら自分が変わればでしょ?」と語りかけるような感じ?になってきたなと感じる。

ただ単に私の性質ってだけかもしれないけどメンヘラって少なからずそうでない人に比べて他責の感覚が強いような気がする。依存体質でそれが悪いのはわかってるから直そうとはしてるんだけどどうにも治らない。依存先を増やせば自立につながると世間は言うが増やせば増やした分だけそれぞれへの依存心が強くなり自滅する。だから自分の愛せるキャパシティはこれなんだと範囲を決めて引きこもる。なんの解決にもならないけど、これ以上苦しみたくないし、周りに迷惑もかけたくないし。
まあでもいつかはそこから出なくちゃいけないよね。高校生、伸びても大学生まででそういうの終わらせないといつまでも自分の人生にはならない。もう大人だから誰も責任とってくんないし20年以上生きておいて今更他人のせいとか言ってる場合じゃない。生育に問題があるような極端な環境だったならまだしも私のようなぬるま湯でなにもしなかったが故の無能はもう、救えないですね。助けてください。そんなこと言う資格もないけど。

そんな時の逃げ場がアーバンギャルドの音楽だった。なんというか厨二病的で、笑われるからと自分の中で封じてた憧れを大人が本気でカッコつけているのがどうしても目が離せなくて、大好きになった。この作風のアーバンギャルドが10年以上も存在していることが自分の憧れの肯定に思えてなんだか嬉しかった。ほんとはもっと酷い状況の人のための救済なのに勝手に横入りしてる申し訳なさはあったけど。まあそう思ってたのも高校までの話。大学生になって自分でお金稼いで自分で管理できる範囲が広がったりしたことでいい方に厚かましさが増した気がする。

それはそれとしてなんの解決にもなってない思考停止部分はそのままだったんだけど。でもそこに寄り添ってくれる部分が好きで、身勝手ながら救いになってました。

アーバンギャルド15周年記念ライブの際にリリースされた「いちご黒書」では「一度だけ死にたかったのだって生きたかったから」と過去の”病み”を肯定しながらも現在を見据えているし、新曲「メトロイメライ」ではスピード感のあるメロディーに「この世は君が世さ」などかなり前向きで背中を押すような歌詞である。世間の高校生が聞くような曲をなんとなく嫌悪し自分は他とは違うと劣等感と優越感に揺られていた高校時代に寄り添ってくれたからこそ純粋な応援も捻くれずに受け入れられるかな〜と思う。

ありがとう頑張るよ。

今日はここまで


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