【奥入瀬渓流ホテル】新アクティビティ「奥入瀬雨さんぽ」が登場
奥入瀬雨さんぽってなに?
そんな疑問にお答えします。
この記事を書いている人
・星野リゾート歴15年
・奥入瀬渓流ホテルの朝食がメイン
・娘2人(5歳と7歳)のパパ
今回は、【奥入瀬渓流ホテル】新アクティビティ「奥入瀬雨さんぽ」が登場について、お話しします。
奥入瀬渓流ホテルでは、新アクティビティが登場!
その名も、
「奥入瀬雨さんぽ」
2023年6月1日〜6月30日の期間限定で登場します!
雨と聞くと、旅行する上で多くの方が「雨は天敵」だと思うはずです😅
せっかくの旅行は、晴れた方がやっぱりテンションも上がりますよね。
私もそうです!
しかし、今回お話しする新アクティビティは、あえて「雨」というネガティブな部分にフォーカスしています。
つまり、雨だからこそ楽しめるように作られたアクティビティなんです!
これから訪れる、梅雨の時期もどうせなら楽しみたいですよね✨
そんなあなたに、奥入瀬渓流ホテルの新アクティビティ「雨さんぽ」の特徴や魅力をお伝えします!
ぜひ、最後までご覧ください🤗
その他のアクティビティも気になる方は、こちらをご覧ください✨
「雨さんぽ」が登場した理由
十和田八幡平(とわだはちまんたい)国立公園内に位置する奥入瀬渓流は、国の特別名勝、天然記念物、国立公園の特別保護地区に指定されており、約100種類の樹木や、様々な野鳥、動物が生息する自然豊かな場所で多くの方は、
・渓流を歩くこと
を目的にしています。
しかし、当ホテルの位置する青森県十和田市の降水量は、一年の中でも夏に最も多く奥入瀬渓流にも雨や霧雨が多く発生します。
なので、こうした雨や霧雨の日でも渓流を歩くことが楽しめるように考案されました。
「雨さんぽ」の魅力
雨さんぽの魅力は、晴れた日とは全く違う顔を見せてくれる奥入瀬渓流にあります。
雨の日の奥入瀬渓流は、
・しっとりと奥入瀬渓流の木々が濡れきらめく
・晴れた日よりもさらに色濃い緑色に変わる
・森の中には雨や水の滴る音がしとしとと響く
そんな、幻想的な雰囲気が味わえます✨
一般的には敬遠されがちな雨ですが、こうした雨の日にしか感じられない奥入瀬渓流の美しさを楽しんで欲しいです。
「雨さんぽ」の特徴
雨さんぽの特徴は、こんな感じ✨
特1 雨がつくり出す自然美と、しとしとと雨音が響く早朝の静けさを味わう
奥入瀬渓流を熟知したネイチャーガイドが、その日の雨の降り方に合わせて、一番美しい景色をご案内。
雨が降ると、奥入瀬渓流の苔やシダは、晴れた日よりも色濃い深緑色に変わり、潤ってきらきらと輝きます。
強い雨の日には、滝のように樹木の表面を雨水が流れ落ちる現象「樹幹流(じゅかんりゅう)」が見られることもあり、森が雨を受け止める仕組みは圧巻です。
霧雨の日には、森全体が薄緑色の靄(もや)をかけたような、幻想的な雰囲気が広がります。
ネイチャーガイドが案内するのは、人や車両の通行が少ない、静かな早朝の時間帯です。
しとしとと雨の降る音に耳を傾けたり、雨できらめく草花の姿を楽しんだりと、美しい奥入瀬渓流の景色を、じっくり味わえます。
朝さんぽは、体の目覚めにもいいですよ🤗
特徴2 心おきなく雨を楽しむ「奥入瀬雨さんぽセット」
雨の奥入瀬渓流の美しさを見逃さないためのアイテムがそろった「奥入瀬雨さんぽセット」を用意しています。
セット内容は、
・防水カメラ
・防水のスマートフォン用レンズ
・レインハット
・レインコート
・レインブーツ
の、5つのアイテムです。
なので、参加される方は、特に用意するものはありません。
とはいえ、夏でも朝の雨の日というとまだまだ寒いです。
「温かい格好」と「思い出を撮るためのスマホ」は忘れずに😊
「雨さんぽ」の概要
期間 :2023年6月1日~30日
時間 :4:30~6:30
料金 :1名8,800円(税込)
含まれるもの:送迎、ネイチャーガイドの案内、
奥入瀬雨さんぽセット(防水カメラ、防水のスマート
フォン用レンズ、レインハット、レインコート、レインブーツ)
のレンタル
定員 :4名
予約 :公式サイト(奥入瀬渓流ホテルのホームページ)にて
3日前まで受付
対象 :宿泊者
場所 :奥入瀬渓流中流域
備考 :雷や強風などの荒天時は、アクティビティが中止になる場合が
あります。
まとめ
今回は、【奥入瀬渓流ホテル】新アクティビティ「奥入瀬雨さんぽ」が登場について、お話ししました。
晴れた日の奥入瀬渓流もいいですが、雨の日の幻想的な奥入瀬渓流もぜひ味わってほしいです!
他にも、さまざまなアクティビティがあるので、興味ある方は覗いみてください🤗
以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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